暮らしと勉強、猫と一緒に~Bettyのブログ

実家の母を介護するために北海道から引っ越してきました。その介護も終わり、片づけと大学通信教育部の勉強と猫と。そんな雑記ブログです。当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

月9『海のはじまり』

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月9『海のはじまり』

メインビジュアルのロケ地は神奈川県横須賀市の海で、夏と海(子役)が遊んだ海は千葉県の海だそう。

9月2日に放送された第9話は辛かった。

この先、第9話のネタバレあります。ご注意ください。

この回だけでなく、以前から有村架純さん演じる弥生に、夏を含む周りの人たちが、遠慮がないというか、冷たいというか、弥生の心中を思うとハラハラした。

 

津野くんはともかく、いや、津野くんも水季を思ってのことであっても弥生さんにキツイ言葉をぶつけるのは八つ当たりもいいとこ。

津野くんは夏にも冷たすぎるけどね。夏に向かってイライラと「ずっと謝っててください」とか。

 

朱音さん(水季の母)も夏にも冷たいし、弥生さんへの態度は、いくら娘を亡くした悲しみからくるのだとしても、冷たすぎる。

弥生ちゃんのこと「あの子、私(海ちゃんの)おかあさんやれますって顔してた」って言った時の大竹さんの恐ろしい表情(◎_◎;)

あと「子ども、産んだことないでしょ。」とかね。

あの大竹しのぶさんの冷たい視線、恐ろしい表情は、大竹しのぶさんに演技アッパレというべきでしょう👏

 

そして、弥生を1番気遣ってあげてほしい夏の態度は、ここのところ無神経すぎる。

津野くんが言うように「水季」「水季」ってうるさいんだよ(笑)

おまけに最後の最後、「海ちゃんがすごく大切で、弥生さんが母親になってくれたら嬉しいし…。正直、そうなったら楽だと思った。」だと?

「楽」ってなんだよ!

別れた後、グズグズいつまでも号泣して、それすら腹立ってくる。

 

もう弥生ちゃんに感情移入しちゃって、子役の泉谷星奈ちゃんがとても可愛くて上手に演技しているのに、海と水季の楽しかった過去映像を見るのでさえ、私もツライ。

 

私が水季の母親であったら、まちがいなく海ちゃんを引き取って育てる。

ドラマでの朱音(水季の母親)は70歳だそうだから、年齢的には大変でしょうけど、それでも引き取ると思う。朱音さんが70歳といっても海ちゃんはもう小学1年生。育てられるよ。

私が海ちゃんを育て、夏くんには「弥生ちゃんと結婚してね。でもたまに会いに来てね。」って言うと思う。

なんなら、私が夏くんの母親でも海ちゃん引き取って育てるわ。海ちゃんが嫌がるかもしれないけど。

 

生方美久氏の3部作「silent」「いちばんすきな花」「海のはじまり」では、私この「海のはじまり」が1番好きです。

どうか弥生ちゃんが幸せになれますように。もちろん、海ちゃんも。

 

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夏くん。

ファミレスで海ちゃんをひとりでトイレに行かせていたけど、いろいろ危ない事件もあるから、せめて女子トイレの前までは一緒に行ってあげようよ。

まだ7歳だからね。