人の家の台所をのぞくのって、ちょっと楽しい。
昨日28日㈬放送の「わたしの台所物語」は、能登の地震で被災した80代の方の物語でした。

「わたしの台所物語」としては異例の半年にわたる取材。
81歳のメチ子さんが60年にわたって暮らしていた家は被災したため「全壊」の認定を受け、解体されます。
メチ子さんは珠洲市内の娘さんの家で暮らすのですが、どこか居心地が悪いようで、1日中ずっと座って折り紙をしている毎日です。
「私は
しかし昨年12月、仮設住宅で暮らせることになり、娘さん宅を出て、もといた場所の近くに引っ越します。
顔見知りも多くいらっしゃるそうです。
それからメチ子さんの笑顔が多くなります。
IHクッキングヒーターや炊飯器など支給された家電も使いこなせるようになりました。
農業に長く従事されていたメチ子さんは働き者で、畑や山で採れた食物で上手に料理し人をもてなすのが大好き。
親戚が集まると手料理をふるまいます。
富山特産の青い蒲鉾や麩の入った茶碗蒸し。お麩は加賀麩かな?
あとは天ぷらや手作りのおはぎとか。
餡子は仮設住宅の体育館のストーブの上でコトコト煮ます。
床に新聞紙を広げて、手作りの餡子でおはぎを作る姿は、北海道の義母を思い出しました。
交流の場ではメチ子さんは人に折り紙を教えて、仮設のみんなの間でちょっとしたブームになりました。
この話に見入っていた、ゲストの藤井隆さんが泣きながらコメントしてらしたのが印象的でした。
石川県津幡出身(津幡は能登ではありません)の大の里が横綱に昇進しました。
日本出身の横綱誕生は8年ぶりです。
出身地石川県とは何やらもめ事(?)もあったと噂されていますが、メディアに事前告知なしで奥能登を訪問していたという大の里は、地元から大変な歓迎を受けたそうですよ。
相撲好きの義父に電話して📞早速その話をふったのですが、たいして反応してくれなかった😞
興味なかったみたい😅💦

