今日のNHK『あさイチ』の特集は「今から対策!夏の虫”蚊”や”コバエ”の発生や侵入を防ぐ」でした。
目次「今から対策!夏の虫”蚊”や”コバエ”の発生や侵入を防ぐ」
蚊の侵入を防ぐ
蚊は玄関から入ってきます。
窓からも入ってきます。
蚊は網戸を通り抜けできませんが、窓の開け方に気を付けないと蚊は侵入してきます。
網戸を左側にセットしておくと、窓の開閉の時に隙間ができてしまいます。
網戸は左右どちらにセッティングすることもできますが、基本右側にしておけば蚊の中への侵入を防ぐことができます。
残念ながら、我が家の居間の網戸は左にしかセットできない構造になってます(´;ω;`)
網戸が劣化していると、隙間ができて、これも蚊の侵入の原因になります。
蚊は人間が出す二酸化炭素を10m離れた位置からも認識できます。
お酒を飲んだ後に刺されやすいというのは、人の呼気からの二酸化炭素が原因です。
血液型がO型の人は、A型の人の2倍くらい蚊に刺されやすいそうです。
高齢者は代謝が悪くなるので、蚊に刺されにくいことが多いです。
ボウフラを成虫にさせないために
蚊はおちょこ1杯の水があれば、200個の卵を産みます。卵は10日もあれば成虫になります。
蚊を増やさないためには、家の周りに水を貯めないことが重要です。(ジョウロやバケツなど)
コバエ対策
コバエの侵入経路は、蚊とは違います。
一般家庭で使われている網戸の網目(18メッシュ)をコバエはすり抜けてくるのです。24メッシュであれば、蚊の侵入を防ぐ効果が期待できるそうです。
湧いてくるというよりは、正々堂々と窓からコバエは侵入してきているのです。
コバエの種類
コバエには種類があります。
キッチン廻りに出るのはショウジョウバエとノミバエ。
観葉植物にはクロバネキノコバエ。
お風呂にはチョウバエ。
1番大きいチョウバエでさえ、網戸を通り抜けられます。
コバエに卵を産ませないために
生ゴミが大好きなキッチンのコバエたち対策には、生ゴミを徹底的に除去することが必要です。
水気をしっかり切り、コマメに処理します。
お風呂場に発生するチョウバエの大好物は生ゴミではなく、ぬめりです。
ぬめりに卵を産みつけます。
ぬめりをきれいにすることが大切なのです。
掃除で見落としがちな、お風呂浴槽のエプロンなどは要注意です。
半年に1回は、徹底的に掃除するのが理想です。
観葉植物が好きなクロバネキノコバエ対策には、赤玉土や木酢液が有効です。
我が家のコバエ事情
我が家はマンションの3階。
マンションの5階以上であれば、虫は侵入しにくくなりますが、風に飛ばされて上昇してくることもあります。
私が同居するまで、母はこのマンションで独り暮らしでした。
夜だけ、仕事を終えた妹が泊りに来る生活を2年と7か月にわたって続けていました。
90代の母に掃除は難しく、ヘルパーさんに週5日来ていただいていましたが、妹が泊りに来ていたため、キッチンやお風呂は共同生活の場ということで、ヘルパーさんに掃除をお願いすることはできませんでした。
介護保険を利用している以上、母の生活の場しかヘルパーさんにお仕事を頼めなかったのです。
そのため、キッチンやお風呂にコバエがたくさんいました。
お風呂対策
お風呂のチョウバエは、私が同居するようになって数か月後には絶滅(たぶん)しました。
その後もたま~に姿を現したことはありましたが、数えるほどです。
お風呂の排水口は、毎日蓋を開けて掃除する習慣になりました。
でも浴槽のエプロンは掃除をしたことがありません。
恐ろしくて、開ける勇気がない(笑)
近々プロにお願いしようと思っているのですが。
キッチン対策
母が、北陸から引っ越してくる時に持ってきた食器棚は、私が同居して数か月後に処分しました。
キッチンのシンク下収納も、すべてきれいに掃除しました。
そのため、ショウジョウバエも少なくなりましたが、たまに見かけます。
生ゴミ対策を徹底していきたいと思います。
長女は肌が丈夫で、思春期の頃もニキビなどほとんどできたことがありません。
しかし、蚊にはとても弱く、刺されると水ぶくれになり、それがはじけると、肌が大変なことになります。蚊に刺されただけで皮膚科に行っていました。
これは
足の裏にはいろいろな菌があり、その臭いが蚊を引き寄せます。
足の裏をアルコールなどできれいにすることで、蚊に刺される率が減ります。
虫よけスプレーは、日焼け止めを塗った後に使います。
ただスプレーするだけではなく、肌全体になじませることが必要です。