インフルエンザに羅漢して、熱はさがったものの、そのまま「咳喘息」に移行し、どこにも出かけず(ジムのお風呂には行っていたけど)家の中でじっとしている日々が数週間続きました🏠www.betty0918.biz
その間、ネット配信でドラマや映画を見まくっていたものの、そのうち画像を見るのも疲れてきました。
妹が何冊か本を貸してくれまして、ネット配信視聴から、軽~い読書で過ごすようになりました。
その中の1冊⤵
『僕の姉ちゃん』はドラマで知りました。
リアルタイムで視聴したのではなく、3か月ほど前にネット配信でみつけて、黒木華さんと杉野遥亮さんの姉弟のほのぼとした感じにハマりました。
それもいい感じ。
横浜でもない、鎌倉でもない、畑や海があってほどよい田舎藤沢市。
それでいて都会の暮らしやすさも持ち合わせている。
妹がドラマ『僕の姉ちゃん』原作である益田ミリさんのエッセイ漫画を持っていたので借りました。
ドラマよりさらにゆる~い内容。
ベテランOLの姉ちゃんの行動と絶妙なトークがおもしろい。
たとえば。
ファッション誌は立ち読みですませるのに、作りもしない焼き菓子の本を買ってくるとか。
女友達との電話の最後に言うセリフはいつも同じ、「またおいしいもん食べに行こ、うん、じゃね~」とか。
私には男兄弟がいません。
私の子どもは、兄、妹、妹の3人兄妹。
妹の子どもは3人兄弟。
私の身内に、姉弟という関係がいません。
友人にはたくさんいるけど。
お姉さんのいる弟って、どこか可愛くて、頼りなげで、悪いことできないイメージ。
二女の幼なじみのマー坊(仮名)にはお姉ちゃんが2人います。
末っ子のマー坊(仮名)は、みんなに可愛がられて、家族にも近所の人にもみんなに可愛がられて、すくすくと素直な良い子に育ちました。
もう30歳ですが。
このたび、大学の後輩と結婚して、その結婚式に二女も幼なじみとして出席しました。
マー坊(仮名)は同級生ですが、どうも年下感があって、二女は結婚式でマー坊(仮名)のお母様と小さな頃の思い出話をしながら、2人で号泣したそうです。
あの小さくて可愛かったマー坊(仮名)が結婚するなんて。
もう30歳ですが。
私も小さな頃からずっと知っているマー坊(仮名)、どうか幸せになってね。
『僕の姉ちゃん』、原作本は30分ほどで全部読んじゃった。
ドラマも1話が短いのであっとう間に全編見れますよ。
おすすめです。