首都圏も北海道も緊急事態宣言が解除されました。
まだまだ平常の生活に戻ることはできませんが、まずはひと安心。
引き続き、環境に気をつけながら日々を過ごしていこうと思います。
先日妹の家から漫画本がどど~んと届いたお話をさせていただきました。
その中にあった画像、『銀の匙』
この画像を見て、二女から「『銀の匙』読みたい。送って~。」とLINEがきました。
この『銀の匙』は北海道時代に読んでいたかと思うのですが、途中まで読んで二女は独立しましたので、全巻は読んでいなかったのでしょう。
なので、早速送ることにします。
『銀の匙』は北海道の農業高校でのお話。
主人公八軒はもちろん、他の同級生やその家族も魅力的に描かれています。
農業高校ですから、いろいろな実習があります。
『銀の匙』に、鶏を絞めてスモークチキンにする場面があります。獣医師志望の相川はそれを見て気絶してたw
主人の従兄弟の実家は、北海道の農家です。
小さな頃から、生きている鶏を殺す場面を何度も見てきました。
今でもそれがトラウマでフライドチキンを食べられないそうです。
「からあげクン」とか「ザンギ」などは、鶏の原型をとどめていないので、食べられるそうです。
手羽先とか手羽元とか、ケンタッキー・フライド・チキンのように、生きている鶏を想像できるような形の物を食べられないのだとか。
いただく命に感謝して、私は今日もサラダチキンを食べるのです。
『銀の匙』は、鶏だけでなく、美味しそうなピザやベーコンの描写に読んでいるとだんだんお腹がすいてくるのです。