ここのところ雨空で涼しかったのに、今日は暑かった。
でも北海道はすっかり秋です。

北海道の家では柿が実ってきて、干し柿作りも始まるかな?

義父は元気だった頃は冬がくる前にせっせと干し柿を作っていました。
亡くなった義母は、法事の時にいつもお団子を作っていました。
だんご粉を使って、蒸し器で作るのです。
私は蒸したお団子は上手に作れませんので、白玉粉で白玉団子を作ります。蒸し器は使わずに普通のお鍋で茹でるだけです。
蒸し器は北海道から引っ越してくる時に処分しましたので、今は持っていません。
今日は母の月命日です。
長女が「食べきれないから、食べて~」と持ってきた「小倉あんバター」があります。

これを白玉団子にのせることにします。
白玉粉と絹ごし豆腐で作りました。
白玉粉と絹ごし豆腐を同量で作ります。
白玉粉が100g残っていたので、絹ごし豆腐も100g使いました。
途中柔らかさを加減して、絹ごし豆腐を足しました。
豆乳で作っても美味しそう。

「小倉あんバター」、蓋を開けたら、中身は以外に少なかった(笑)

ただの小倉あんではなく、「小倉あんバター」なので、コクがあって美味しかったです。
今日は白玉団子を作ったので、御霊供膳作りはパスしました(笑)
最近は何かと理由をつけて御霊供膳作りをパスしています。
白玉粉高いですよね。
農家ではお米を作らなければならないので、「もち米」を作る農家が減ったとか。
なので、このままではお正月用の「お餅」も高騰するでしょうね。
母はお菓子作りが好きで、ケーキやクッキー以外にも和菓子を作ったりしていました。
母も義母も、そして私の祖母も、餡子は必ず手作りでした。
昔はそれが当たり前だったのか。
無理に手作りすることないですよ。
今は便利な物がたくさん売られているのですから。
手作りすると、大量に作ってしまい、ひとり暮らしの私はそれを消化するのが大変なことになります。
でも、小豆を煮る作業はしあわせホルモンが出る気がして、決して嫌いではないです。
ひとり暮らしですと、パウンドケーキ1個作って、それをすべて自分ひとりで食べるわけですから、あきらかに糖質摂りすぎになります。

