暮らしと勉強、猫と一緒に~Bettyのブログ

実家の母を介護するために北海道から引っ越してきました。その介護も終わり、片づけと大学通信教育部の勉強と猫と。そんな雑記ブログです。当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

風月堂のゴーフル

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妹の旦那様が風月堂のゴーフレットを買ってきてくれました。

母の大好物です。

こんなに可愛いパッケージで。

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母は昔から凮月堂のゴーフルが大好きですが、 ゴーフレットはゴーフルの美味しさをそのままにミニサイズにしたものです。

 

母が喜んだことを妹をとおして義弟に伝えたら、昨日また買ってきてくれました。

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ありがとう、本当にありがとう。

 

ゴーフルの歴史は昭和初期に遡ります。

上野風月堂の記録によると、明治の始めより「カルルス煎餅」を販売していたそうです。

カルルス煎餅とは、今でも温泉土産でよくみかける軽い炭酸煎餅の原型となった商品です。

このカルルス煎餅からさらに洋風のクリームを挟み、「ゴーフル」へと発想が生まれていったのではないかと推測されます。

うどん・そば用の日本製粉の粉を使用し、クリームはUSA製品のショートニングを使用して、「ゴーフル」は誕生します。

昭和4年のことでした。

上野風月堂HPより抜粋

 

風月堂って、神戸風月堂と東京風月堂と上野風月堂がありますよね?

各メーカーのおおもとは同じで、暖簾分けして別会社となりました。

なので基本のお菓子はだいたい同じです。

 

 

 

 

母は老舗の洋菓子が好きでした。

風月堂や泉屋のクッキー。

94歳の今は、風月堂のゴーフルは食べられても、泉屋のクッキーは硬くて食べられないでしょうね。