長女が「安かったから2個も買っちゃったんだけど…」と、出してきたのはアルコールジェル。
実はよくよく見たら、消費期限(?)が今年の4月だというではありませんか。
私には、裸眼で確認することができませんでした。
「EXP 20220421」と明記されています。
えぇ、小さな小さな文字で。
長女だから見つけられたでしょうけど、私ならこんな小さな文字は絶対に見逃していたな。
「EXP」とは「expiration」の略です。
消費期限のことです。
「MFD」は「manufactured date」の略で、製造日のことです。
「MFD 20200422」と明記されています。
つまり、製造されたのは2020年4月22日、消費期限は2022年4月21日です。
2年近く前に製造されたアルコールジェルだったので、安売りしていたのでしょう。
2年前の2020年4月の頃には、コロナ禍がこんなに長引くと思っていなかったよね。
消費期限2022年4月21日のアルコールジェルは、妹が使いたいというので譲りました。
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食品ロスが話題の昨今、食品の消費期限には気をつけるものの、救急箱の中の薬の消費期限は油断をするときれていることがあります。塗り薬などならなおさら。
ましてや、買ったばかりのアルコールジェルの消費期限が迫っているとは考えませんでした。
買う時に気をつけましょうね。
良心的なドラッグストアなら、POPに「消費期限間近のため安売り」って明記してくれると思うんだけどなぁ。