今からウン十年前、20代の時にもらったダイヤモンドの指輪。
主人からもらった婚約指輪です。
当時は「給料の3倍」のお値段のダイヤモンド指輪を婚約指輪にするのが主流でした。
「給料の3倍」という言葉を流行らせたのは郷ひろみさんではなかったか?
この立て爪のダイヤモンド指輪、つけたのは1度か2度だったと思います。
あとはずっと箱の中。
なんとかしたいなと思って早数年。
いや10年以上か?
ようやく決意しました。
この立て爪のダイヤモンド指輪をリメイクすることにします!
Bettyさん、リフォームとかリメイクとか好きだよね。
あれこれネットで検索したものの、「少しでも安く」「少しでも気に入ったデザインに」と考えても堂々巡りで、だいたい30年以上にわたって放置していた指輪を今さら「よりよいアクセサリーにしたい」などというのは、罰当たりではないか?
少しでも早く、このダイヤモンドを実用化しようではないか。
ということで。
近所の宝石店に持っていって、あっさりと決断しました。
イヤリングは落とすかもしれないし、指輪やブローチなんてつけることはないし、やっぱりペンダントでしょう。
ダイヤモンドをペンダントのトップにするということで、その加工代が36,100円(税別)でした。
それに加え、ペンダントのチェーンも購入しましたので、そのチェーンをプラチナの70cm(ちょっと長めのが欲しかった)にしましたので、それが90,000円(税別)です。
で、消費税も入りまして、合計138,710円というお安くないお値段になりました。
しかし、そこから指輪のリング部分(プラチナ)を15,153円で下取りにしてもらい、さらに「アプリ登録で割引になりますぅ。」とか言われて、結局109,686円になりました。
仕上がりは10月。
2か月かかるのだそうです。
私の場合、長いチェーンにしたかったので、お値段が高くなりましたが、指輪をペンダントトップにするだけなら、お安いデザインもいろいろありましたよ。
短いチェーンのダイヤモンドペンダントは、結婚10周年の時に「スィートテンダイヤモンド」として主人に買わせたプレゼントしてもらっていたので、今回は長いチェーンにしました。
スィートテンダイヤモンドのペンダントは、かなり活躍してくれましたよ。
婚約指輪も最初からペンダントにすればよかった(笑)←当時そんな人はいなかった。
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先日はパールネックレスを修理に出して、今度は立て爪ダイヤモンド指輪のリメイク。
これも「終活」です。
私はアクセサリーはあまり持っていませんが、これでダイヤモンドのペンダントは長いチェーンと短いチェーンの2つになりました。
2人の娘たちがいずれもらってくれると嬉しいです。