今期朝ドラ『虎に翼』、とても面白いですね。
子役時代が描かれずすぐに核心の物語に突入したこともストレス溜まらず、私好みです。子役時代が好きな朝ドラもあるけど。『ふたりっ子』とかね。
今昼に再放送している『ちゅらさん』も子役時代が生き生きと描かれています。
その『ちゅらさん』と『虎に翼』の微妙な関係に気がついた朝ドラファンもたくさんいるみたいですよ。
『ちゅらさん』は沖縄の子役時代から始まるエリーの成長物語。
沖縄の景色がとても美しいです。
『ちゅらさん』に出てくる和也くんは、遠藤雄弥さんが演じていらっしゃいます。撮影当時は12歳くらいでしょうか。
その遠藤雄弥さんは現在37歳、『虎に翼』では、東田というDV&浮気夫を演じられています。
昼時間帯では『ちゅらさん』と『虎に翼』が続けて流れるものですから、『ちゅらさん』の子役時代が終わったところでの『虎に翼』DV東田の登場に呆然とする視聴者も多かったようで。
「和也くん、オトナになったらDVのクズ夫になったのか?」
「『虎に翼』は昭和初期の場面だから、もしかしたら和也くんの前世がDV夫だったのか?」
などと脳内が混乱しています。
リンク
リンク
ついでに。
名木くんと直道は性格がかぶっているけど、窓からバケツの水をかぶってしまっても「大丈夫、気にしないで!」と笑う直道は、優しさ以上に人間の大きさが感じられて、私は好きです。
「育ちのいい女学校の生徒が窓からバケツの水捨てるか?」というツッコミがありそうですが、昭和初期にはよくあった光景だそうです。
リンク