今週のお題「ペットとのエピソード」
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我が家のハナさんが、「ウチの子になるまで」のお話は過去に何度かブログにさせていただきました。
hiro-beans-attack-no1.hatenablog.com
今週のお題にのっかって、来月誕生日を迎えるハナさんのこれまでの生い立ちです。
目次
2014年、わが家に仔猫がやってきた
ハナさんが生まれたのは2014年9月18日。
ブリーダーさん宅で産まれました。
ハナさんは片足が顔にくっついた状態で生まれたため、すぐに手術となりました。
手術は成功しましたが、ハナさんの前脚は1本曲がった状態となりました。それが現在でも続いています。
そのため、売ることができず、ブリーダーさんの「この子(ハナさん)は保健所行きかな」という言葉で、それを知った長女が引き取ることを決意しました。
ブリーダーさんの「保健所行きかな」はたぶん本心ではなく、長女に引き取らせるための方便だと思われます。
手術をした獣医師さんが長女の知り合いでした。
そんな関係で、家族の反対を押し切り長女がハナさんを家に連れてきたのです。
当時は、主人が単身赴任、長男は東京の大学生だったので、家には私と大学生の長女と二女が暮らしていました。
私は仕事をしていましたし、娘たちも大学生でしたが、大学生は時間に融通がきいたので、ハナさんをさほど留守番させることなく3人交替で面倒みることができました。
2014年~2017年北海道での暮らし
小さく生まれたので、体重の増えが気になりましたが、あっという間にダイエットが必要なくらい大きくなりました。
2016年春には就職のため二女が北海道を離れ、その後2017年春には長女が就職のため北海道を離れます。
広い戸建ての家で、私とのんびり2人暮らし(?)が数か月あり、その後ハナさんは長女と暮らすために静岡に行くのです。
2017年 静岡での暮らし
2017年7月、私が実母の介護のために北海道を離れるのを機にハナさんは静岡の長女の家で暮らすことになりました。
母が猫が嫌いだったので、私と母との同居生活では猫を飼うことが無理だったのです。
長女のアパートは1階なので庭があり、ハナさんはその庭で過ごすのが好きでした。
2018年~2019年 ハナさんと長女の2人暮らし
長女の仕事の都合で、ハナさんは現在の地に越してきました。
といっても、1年間は長女の暮すアパートでの2人暮らし(?)が続きます。
母の猫嫌いを考慮して、私との暮らしは無理でした。
仕事で家を空けることが多い長女に代わって、私が週に2~3度ハナさんのお世話をしに行きます。
長女の家は狭かったけど、ロフトがあって、そのロフトがハナさんのお気に入りでした。
2019年~現在
母の猫嫌いはあいかわらずでしたが、私は強引にハナさんを現在のマンションに連れてきます。
私と母とハナさんとの暮らしでしたが、その後長女も一緒に暮らすようになります。
そして、猫嫌いの母はいつのまにかハナさんを受け入れていた(笑)
長女が結婚して家を出て、昨年母が亡くなり、今はやっぱり私とハナさんの2人暮らし。
北海道を離れる時に飛行機に乗るために購入したキャリーケース。
現在のハナさんには小さすぎる。
部屋の隅っこに置いておいたら埃だらけになっていたので、お風呂場で洗っていたら、ハナさんに乗っ取られた(笑)
母は猫嫌いでしたが、私も実は動物を飼うことには前向きではありませんでした。
いつのまにか猫の下僕になっていました。
ハナさんは来月10歳になります。