私は還暦を過ぎ、身体の健康が気になります。
母の自宅介護をとおし、また栄養管理アプリ「あすけん」を使用するようになって、これからのシニア生活のために「健康」を意識しています。
目次
顔の骨やせ
年齢とともにほうれい線やたるみの原因が「顔の骨ヤセ」であると、NHK『あさイチ』で放送していました。
骨が痩せてくることで、皮膚がたるみ、目元のシワやたるみに繋がるというのです。
鼻の骨が小さくなると、鼻が低くなり鼻の穴が大きく見えます。おまけに鼻が横に広がります。
とくに女性は40代から骨ヤセが急激に加速します。
骨密度が減っていくのですよね。
減り方がとても急なのです。
骨やせしやすいのは「小柄で細身」の人。他には朝食抜く習慣があったり、10代の頃にダイエット経験がある人。
私は身長は平均並みだし、細身ではないから大丈夫かしらん?
体重の少ない人は、体重の負荷が少ないために、骨がやせていくのです。
どんな運動がおすすめ?
骨をより丈夫にするには、水泳より太極拳がおすすめです。
水泳は全身運動で健康にとてもいいのですが、骨に負荷がかからないのです。
太極拳は体重が垂直方向に広がり、骨に刺激を与えます。
水泳は重力かかりませんからね。エアロや縄跳びも骨にいいそうですよ。
ありゃ。私のジムでも太極拳のプログラムはあるけど、参加したことないです。
ジャンプが骨ヤセ予防になる?
エアロや縄跳びはジャンプをします。
ジャンプをすることで、その衝撃により骨を作る骨芽細胞ができ、その骨芽細胞から分泌されるのがオステオカルシン(たんぱく質)です。
ランニングなどの運動は衝撃が前後左右上下に分散されます。
しかしジャンプは垂直方向にドンと伝わるので、全身に衝撃が伝わるのです。
ミニジャンプ
ミニジャンプでいいのです。
- 高さ10cmほどの台に立つ(つま先ははみ出すくらい)
- 足裏全体を意識して飛び降りる
1日に30~50回…といいますから、これはミニジャンプといえどけっこうハードです。
かかと落とし
ミニジャンプがハードであれば、かかと落としでもいいのです。
かかと落としに関しては、以前紹介させていただきました。
かかと落としであれば、家事の合間にできそう。
- 腕を肩の高さまで上げながらかかとを上げる
- 腕を下ろしながらかかとを「トン」と下ろす
1回を2秒でやる。かかとはなるべく高く上げましょう。体重の3倍かかっています。これまた1日30~50回やる。
元気&意識高い系のシニアたち
私は膝を痛めた経験があるので、ジムの運動でもあまりジャンプをしません。
ZUMBAでもラジオ体操でもジャンプをしないように気をつけています。
ジムで週に1回ラジオ体操をしている。わりと好き。
昨日のZUMBAで、私の前にいたご婦人(80代)がおもいきりジャンプして踊っていた。
私はジャンプをしたふりだけ(◎_◎;)
敗北感を味わいました。
ジムでは、旅行先のお土産などお菓子を配ったりもらったりします。
80代のダンス&筋トレ好きのおじいさまは、いつもカルシウムせんべいを配っていらっしゃいます。
常に健康を意識して生活していらっしゃるのでしょうね。