主人名義の北洋銀行口座の通帳もキャッシュカードも私がずっと持っていました。
北海道で賃貸にしている戸建ての家の家賃がその口座に毎月振り込まれるのです。
それだけのための口座です。

北海道外に北洋銀行は東京に1店舗しかなく、いろいろ不都合があるので、通帳もキャッシュカードも北海道在住の主人に保管してもらうことにしました。
「キャッシュカード、暗証番号は〇〇〇〇だからね。」と私が言うと、主人は猛抗議。
「覚えられない!」
覚えられないのなら、仕方がない。
「じゃあ、暗証番号を変えればいいじゃない。」
主人「え?暗証番号を変えるのって、銀行の窓口に行って申し込んで、変更完了するのに3週間くらいかかるって聞いた。」
なんですと?
キャッシュカードの暗証番号はATMで簡単に変更できるぜ?
主人が半信半疑なので、一緒にATMに行って、暗証番号を変更しました。
キャッシュカードを挿入して、以下の項目を順番にタップするのです。
- その他お取引
- 暗証変更・限度額引下げ
- キャッシュカードの暗証番号変更
数分であっという間に変更できました。
主人の「窓口で変更を申し込んで、完了するまでに3週間かかる」という思い込みはどこからきたんでしょうね。
夢でも見たんじゃない?
昔は暗証番号といえば、せいぜいキャッシュカードくらいでした。
今は世の中がパスワードだらけで、主人が新しい暗証番号を覚える自信がないのも無理はありません。
リンク
エンディングノートにメモしてあるけど。

