U-NEXTでドラマ『0.5の男』を視聴しました。
Amazonプライムでも視聴できます。
全5話。
各1話は50分前後。
『0.5の男』
子役ちゃん
出演者は演技達者な方ばかりですが、その中でピカイチ上手なのが子役の蓮くん。
永瀬矢紘くんは、どこかで見た顔だな~と思っていたら、『虎に翼』の直明役だったり、『柚木さんちの四兄弟』の末っ子ちゃんだった。
『0.5の男』は2023年のドラマですから、当時永瀬矢紘くんは5歳のはず。
蓮くんの台詞は全部脚本どおりなのだろうか。
アドリブとしか思えないくらい自然体なのですが。
ナントカレンジャーの決めポーズもとっても上手(*^^*)
「ひきこもり」の変化
松田龍平さん演じる主人公の変化は、ちょっと理想的すぎるかなと思いますが。
ドラマの副タイトルだけで、話しの筋がわかってしまいます。
第1話 家族以外と話す
第2話 昼に外へ出かける
第3話 電動自転車に乗る
第4話 アイスをおごる
第5話 働く
問題提起いろいろ
引きこもり以外に、複数の問題提起がこのドラマに詰め込まれています。
二世帯住宅の問題、ワ―ママの仕事、不登校、パワハラ、動かない昭和男…
詰め放題のドラマではありますが、それらが無理なく流れていきます。
奥さんがケガをして歩くのもままならないのに、座ったままで命令する昭和気質のお父さんには見ていてハラハラしました。
このお父さんは、お酒の弱い息子に酒を無理強いするところもあり、典型的な昭和野郎です。
昭和気質のお父さんですが、囲碁教室に通ったり、朝ランしたりと、理想の老後生活を送っている。
お母さんもフラダンスが趣味。
こんなシニアになりたいな。
フラダンスは、曲のリズムを刻むステップと、歌詞の内容を表現するハンドモーションを組み合わせて踊る、ハワイの伝統舞踊。
身体に優しく心も穏やかになれます。
私も北海道在住時代に少しだけやってました😁✨✨
素足で踊るのが、冬辛くてやめたけど。シューズを履いて踊ることもできますが、感覚つかめなくて(^^;