年末年始お休みだったスポーツジムが再開しました。
私にとって、ジムは生活になくてはならない存在。
運動する時間がなくてもお風呂だけは入りにいきます。
大きなお風呂が大好きです。
入浴することでリラックスして疲れがとれます。
そして必ず顔見知りの誰かに会うので、ちょこっとその場限りのおしゃべりをするのが楽しいのです。
目次
しばらく休会します
「今月からしばらくジムを休会することになったの。」というジム友さん。
彼女は、仕事を辞めて、90代のお母様と同居し介護をしていました。
1週間に1回、1泊のショートスティを利用しながらその時だけはジムに来てストレス発散をしていました。
しかし、自分も身体を壊し、とうとうお母様を施設に入所させようと申し込むことにしました。
施設は現在9番目の空き待ちだそうです。
9番目。
「その日」がいつ来るのかわからないけど。
その準備もあり、ジムをしばらく休会することにしたそうです。
「なんだかね。いつも怒ってばかりで、このままじゃダメかなと施設入所を決めたのだけど、心残りもあるのよ。複雑な心境。」だそうです。
久しぶりにジムに来ました
久しぶりにジムで会ったもうひとりのジム友さん。
彼女もまた90代のお母様の介護をしています。
同居ではなく、片道1時間弱の隣りの街で暮らすお母様のお世話をしています。
4人姉弟の長女の彼女が実家に1番近いのだそうです。
認知も少しずつ進んできて、独り暮らしはこれ以上無理だと判断して、施設入所を決めました。
「その準備がいろいろ大変で、しばらくジムに通えなかったのよ。」
施設は、ジム友さんの家から近い方がいいと思い、まずはお母様の住民票を移して施設を探しました。
施設は帯に短したすきに長し…といろいろ吟味して、ようやく施設が決まったのに。
いざ入所となると、納得したはずのお母様が「なぜ私は家に帰れないの?」と怒り出す始末。
残された実家の片づけをしようと、弟さんが訪れると「(家の中)ゴキブリだらけだったぞ。」とのことです。
この真冬にゴキブリ^^;
ジム友さん「疲れちゃったわよ。」
北海道の義父の場合
北海道の義父は、2023年から施設に入所していましたが、体調を崩して現在入院中です。
一時はかなり危なかったのですが。
元気取り戻してきました🙌
病院生活は施設と違って退屈らしく、主人にはもちろんのこと、私や孫(私の子ども達)にちょくちょく電話してきます。
時には夜中2時頃に電話がかかってくる(笑)
まちがえてかけちゃうことがあるらしい。
義父は「家に帰りたい」とは言いません。でも病院生活は退屈で「施設に戻りたい」そうです。
義父が住んでいた家は義父が施設入所したと同時に解体して、平屋を新築してしまったのだ。だから帰りたくても昔の家はもうない。
亡くなった義母もお世話になった施設ですが、とても良い施設なのです。
スタッフさんはいつも義父の話し相手になってくれました。
自慢話しの多い義父ですが、それを快く聞いてくださるスタッフさんには頭が下がります。
年末年始の休みを利用して長男夫婦が「じいちゃんに会いに北海道に行きたい」と言ってくれたのですが、残念ながら義父が入院する病院は現在コロナ蔓延で面会禁止なのです。
北海道に住む主人でさえ、会うことができません。
昨日も義父と話しましたが、電話口の声はとても元気です。
快方に向かい、なんとか今月中には退院して施設に戻れそうです。
早く会える日がきますように。
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