年末に放送した『グランメゾン東京 スペシャル』
2019年の連続ドラマは視聴していました。
今回のスペシャルドラマはU-NEXTで視聴しました。
年末はおまごちゃん(3歳)やらまご子ちゃん(1歳)やらが来ていて、ばぁばはドラマを見るどころではなかった(笑)
レストランを立て直すドラマです。
このスペシャルドラマは映画に繋げるための途中経過的な作品でしょう。
目次
木村拓哉さん主演
キムタク主演ドラマということで、「どうせキムタクワールドでしょ。」と見る気なしという方がいるかもしれない。
でも塚原あゆ子さんが監督。
『海に眠るダイヤモンド』『最愛』『アンナチュラル』『MU404』『Nのために』などなどたくさんの良作を生み出した塚原あゆ子さんがこの『グランメゾン東京』も手掛けています。
私は塚原作品が大好きです。
ついでにサクセスストーリーや料理の出てくるドラマが好きです。
そして、塚原さんにかかると、キムタクがキムタク以上になります。
脇役が素晴らしい
主演は木村拓哉さんなんですが。
でもスペシャルドラマは倫子(鈴木京香さん演)目線で描かれているような?
いや、沢村一樹さん演じる京野を主人公ととらえてドラマを見るのも面白いかも。
そして窪田正孝さんが実にいいのだ。
カメラワークが素晴らしい
最後、みんなができあがった料理を食べるシーン。
食べているメンバーの表情がいいのだけど、その俳優陣の演技力以上に、カメラワークが素晴らしいのです。
美しい。
カメラさんの技術か、塚原さんの演出か、それらがすべて相乗効果で素晴らしいシーンとなりました。
私は気がついてしまった
ごめん、でもね。
私は物語の途中で、タネ明かしに気がついてしまったよ。
こんな私に見破られるとは、ひねりが足りなかったかな。
でもスッキリとした気持ちのよい終わり方でした。
妹に勧められて、同じく塚原あゆ子さんの『下剋上球児』も全話視聴したのですが、すみません、こちらは私の好みのドラマではなかったです。
好みのドラマじゃないのに、全話見たんかい。