大根の葉っぱを育てたり。
小松菜の根っこを食べたり。
小松菜の根っこは以前は他の野菜と一緒に炒めて食べていました。
最近は斜め切りにして、お味噌汁に入れるのにハマっています。
新ゴボウみたいで、すごく美味しいです。
私の60代女性独り暮らしの食費について、考察します。
目次
3月の食費
決して贅沢はしていない私の食生活。
3月の食費は、29,101円でした。
2月が25,076円、1月が23,844円、12月が27,317円でしたから、最近としてはちょっとお高くついた3月でした。
がんばって食費を節約するものの、3月は主人が北海道から来て1週間滞在していたので、その分たくさん買い物をしました。
なので、食費が高くなったのでしょう。
仕方ないですね。
あと最近は、ジムでお菓子を110円(税込み)で売るコーナーができたので、そこでちょくちょく買ってしまうのも食費をあげているかもしれません。
夫婦世帯と単身者世帯
食費や住居費、光熱費など、人数が単身だからといって夫婦世帯と比べて金額が半分になるわけではありません。
たとえば高齢夫婦無職世帯で、1か月の食費は72,930円、高齢単身無職世帯だと40,103円です。総務省統計局「家計調査報告 家計収支編 2023年 平均結果の概要」より
光熱費ならなおさらですね。
単純計算ではありません。
2人暮らしだからといって、1人暮らしより経費が倍になるわけではないのです。
けんちん汁は節約料理?
私は食品ロスが嫌いです。
なるべく食材を使い切りたいと考えています。
たとえば「けんちん汁」は代表的な節約料理と言われています。
一説によると「けんちん汁」は鎌倉時代に創建された建長寺に由来する料理で、野菜クズを無駄なく使うための節約料理です。
けんちん汁、私はホットクックで作ります。
けんちん汁の味付けは、だし汁に醤油と塩ちょっと、そしてごま油。
ごま油がいい仕事してくれます。
単身世帯では、調味料が余りがち。
無謀にも安いからとごま油を大瓶で買ってしまったので、賞味期限が気になります。
しばらくは、味噌汁ではなく「けんちん汁」主体にしようと思います。