長男はこの春からインドネシアに単身赴任しています。
そんな長男から電話がありました📞
赴任してから電話があったのは初めてです。
2か月ぶりの長男の声でした。
目次
旅行先で鍵を紛失
久しぶりの長男の声に📞「まぁ、元気?今何時なの?時差はどのくらい?」と呑気に出た私でしたが、長男は早口で話しだしました。
「今出張でタイ。バンコク。で、妻が仕事でインドに行ってたんだけど、鍵を亡くしちゃって、家に入れないんだってよ。合鍵は実家の(妻の)妹が持ってるんだけど、不在らしくて。かあさんも俺ん家の合鍵持ってるよね?」
という緊急事態でした。
すぐに長男のお嫁さんと連絡をとり、「私が合鍵を持って行ってあげるわ!」と言ったのですが、お嫁さんは片道1時間の距離を悪いと思ったらしく、中間地点で待ち合わせをすることにしました。
お嫁さんは大変恐縮してくれて、それでも翌々日にはすぐにまた出張があるとのことで、慌ただしく鍵を受け取り別れました。
合鍵、作ってる?
私の家の鍵は、近所に住む妹と長女が持っています。
先日も長女が「鍵忘れた!家に入れない!」と我が家に鍵を取りに来ました。
近所の誰かが合鍵を持っているのは安心ですね。
鍵を落として、ドブ掃除
昔々、長男が幼稚園児の頃。
「僕が鍵を持つ!」と言って、長男が鍵を持ち、私と長女と二女と家に帰る途中。
もう家が目の前というところで、なんと長男はその鍵を側溝に落としてしまいました。
側溝に水は流れていませんでしたが、泥がかなり溜まっており、また運悪く鍵にキーホルダーはつけておらず、鍵が泥の中に埋まってどこにあるのかわかりません。
仕方なく、私はドブ掃除をすることとなりました。
北海道の寒い11月でした。
雪が降ってなかったのは幸いでした。
子どもたちは近所の人に預かってもらい、寒空の中私はドブ掃除をして、ようやく鍵を見つけ出したのでした。
それ以来、鍵には必ず大きめのキーホルダーをつけるようにしています。
鍵にまつわるお話は、ドブ掃除の話以外にまだいくつかあります。
小学生の長女が外で鍵を紛失してしまい、怖いので自宅のキーシリンダーを取り換えることにしたとか。
二女に鍵を持たせ忘れて、外出先から慌てて帰宅したら、まだ小学校に入学したばかりの二女が玄関で泣いていたとか。