先月、板垣退助についてブログにしました。
その時に掲載した画像が、板垣退助の100円札でした。
この記事をみてくれた友人が「折り目がついているけど、これは、お母様のコレクション?」と質問してくれました。
そうです。
このお札は、昭和の頃に母が集めていたお札のひとつです。
友人は私よりひとまわり若い。
なので、100円札は見たことがなかったのでしょう。
私は100円札が現役で活躍していた時代を生きていました。子供でしたが。
板垣退助の100円札(B号券)は、1953年(昭和28年)12月1日に発行が開始され、1974年(昭和49年)8月1日に発行が停止されました。
母がとっておいた100円札は折り目がついていますが、折り目のない新札状態でしたら、コレクターにとってはそれなりに価値があるみたいです。
でも今は以前ほどには、古銭コレクションしている方は少ないかもしれませんね。
母は切手も収集していましたが、切手収集の趣味も現代では流行っていないでしょう。
切手は私がかなり使い込みましたので、ほぼほぼなくなりました。
古銭はどうしようかな。
お金ですから「廃棄」はしませんが、しかるべき方法を考えて処分しようかと考えています。
遺しておいても、私の子供たちが困るので、私が認知症になる前に。
ミニマムな生活を好む人が増えた現在、「収集」という趣味をもつ人が少なくなってきたかもしれませんね。
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