今日は「敬老の日」です。
総務省が公表した人口推計によると、65歳以上の高齢者は3,619万人(推計)で、総人口に占める割合が29.4%になり過去最高となりました。
私の年齢は「敬老の日」を祝ってもらう年齢なのだろうか?
先日、金沢で幼なじみと会って、「私のおばあちゃんは66歳で亡くなった」という話を聞き、改めて自分の60代という年齢が、昔はかなり高齢のイメージであったことを再認識しました。
私はその彼女のおばあちゃんと何度か会っていますが、そうか、小学生の時に私が会ったそのおばあちゃんは66歳で亡くなったんだっけ。もっと年配であったと記憶していたけど、今の私の年齢のちょっと上くらいか。
そして、ひとり暮らしの高齢者は2025年で816万人ですが、2040年には1,041万人になると見込まれています。
その中でも身寄りのない高齢者の増加が増える傾向とのこと。
妹のお義父様(妹の旦那様のお父様)は、ひとり暮らしです。
奥様を亡くされた後、自炊にも挑戦していましたが、今ではそれも難しくなりました。
現在は昼食と夕食、1日2回の宅配弁当を利用しています。(費用は妹夫婦が負担)
その宅配弁当は「見守り」も兼ねています。
宅配担当の方は明るい女性の方で、妹夫婦はそのスタッフさんを信頼しています。
しかし、宅配する人が不足していることから、今度から1日2回の宅配ではなく、「1日1回の宅配で昼食と夕食を1度に運ぶ」という方針に変わることになりそうです。
今まで午前1回午後1回と、1日2回の見守りをしてもらえて、心強かったのですが。
人手不足であれば仕方がありません。
先日の暴風雨の日も届けてくれた宅配弁当。
大変なお仕事であるだけに、スタッフさんに十分な報酬がいってることを願います。
宅配してくださる方、本当にありがとうございます。