世界幸福度報告書によると「幸せな国」第1位は今年もフィンランドでした。
米国は24位。2012年に初めて報告書が発行されて以降、最低の順位です。
で、ランキング上位は今年も北欧諸国が並びます。
1位 フィンランド
2位 デンマーク
3位 アイスランド
4位 スウェーデン
5位 オランダ
6位 コスタリカ
7位 ノルウェー
北欧諸国は寒くて暗い冬で知られていますが、夏の日が長いことでバランスが取れています。
また、天候は「幸福度」にさほど重要ではないという指摘もあります。
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フィンランドの「幸福度」理由はいろいろあるでしょうけど、充実した社会福祉制度や自然との深いつながりが挙げられます。
そして、サウナ文化。
フィンランド人の9割近くが毎週サウナを利用しています。
私はサウナはそれほどですが、お風呂は大好きです。
日本では今、4月からの年金受給額の引き上げ以上に、人件費と原材料の高騰による物価上昇が止まらず、年金に支えられる高齢者の生活が厳しさを増すばかり。
若い人たちの働き方が変わり、フリーランスや非正規雇用が増加し、国民年金のみの加入者が増加傾向ですから、彼らが年金受給の年齢になる頃、貧困高齢者がますます増えるのではないでしょうか。
そうなる前に、iDeCoやNISAなどを活用し早めに老後資金を積み立てるべきだと世間で流行っていますが、私のような知識のない人間はリスクのある投資は自信ありません。
妹はiDeCoを預金だと勘違いして、勧められるままに始めてしまったそうですよ。
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高齢者に限り、運用益を分配金として毎月払う投資信託などを組み込めるようにする方向だそうです。
金融庁は今回、年金に頼る高齢者の「毎月の生活費に充てたい」というニーズを考慮し、高齢者に限定した毎月分配型の解禁を検討。その場合、NISA口座の資産を売却せず分配型に移行できる「スイッチング」も高齢者は1回だけ認める方向だ。