2025年7月、JR山手線の電車内でモバイルバッテリーから火が出て、乗客の方5人がケガをした火災がありました。
原因となったモバイルバッテリーは、発火のリスクがあるとして、販売会社が自主的に回収や交換をするリコールを実施していました。
東京消防庁の統計によると、リチウムイオン電池関連の火災は令和5年までの10年間で9倍近く増加しています。
製品の内訳ではモバイルバッテリー、スマートフォンからの発火が圧倒的多数を占めています。
■リチウムイオン電池とは■
リチウムイオン電池は、充電して繰り返し使える「二次電池」の一種です。電極にリチウムとく金属を含む化合物を用いることで電池を軽量・小型化でき、昨今はスマートフォンやノートパソコンに内蔵されるほか、モバイルバッテリーとしても重宝されています。
リチウム電池による火災、予防するには
- 衝撃を与えないように注意し、むやみに分解しない
- 充電器やバッテリーは製造元指定の純正品を使う(モバイルバッテリーの多くは中国など海外の工場で作られています)
- 製品に異常を感じた際は即、使用をやめる
- 車内など熱のこもりやすい環境での利用は避ける
- 充電しながらの操作は、発熱の原因になるので注意する
- 一般ごみ(可燃物など)での処分は厳禁🙅必ず自治体の回収方法を確認する

マンションでは定期的に火災報知器の点検を行ってくれます。
そのたびにハナさん大騒ぎですが。

住宅火災による死者の約8割が「65歳以上の高齢者」だそうです。
友人のお母様は、お仏壇のお線香から火が広がり、ボヤ騒ぎとなり、それをきっかけに施設に入所しました。
マンションには火災の警報器がありますが、戸建ての古い家の場合住宅用火災警報器の設置を視野にいれるのもいいかもしれません。
火災は、突然発生する自然災害である地震とは異なり、人為的な原因で発生する人災でもあります。
火を扱うときには注意を払い、発火の恐れを感じた場合に的確な行動を取る心がけが大切です。
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