NHK朝ドラのアンコール放送『どんど晴れ』では、横浜のホテルで働いていた征樹が生まれ故郷である盛岡に戻ってきました。

2007年当時の放送は私は見ていませんので(当時は仕事に育児に忙しかったのです💦)どう結末に繋がるのか楽しみに視聴しています。
「どんどはれ」は岩手県遠野地方で昔話を語る際に最後に言う言葉で「めでたし、めでたし」の意味との解釈を示し、「物語は『どんど晴れ』を迎えるのです!」とドラマがハッピーエンドになることも意味する。NHK番組サイトより

目次
『どんど晴れ』の征樹のUターン移住
征樹は横浜のホテルでやりがいある仕事をこなし、周りからも期待されていたのに、あっさりと辞めて故郷に戻り、実家の老舗旅館を継ごうと奮闘するわけです。
老舗旅館は、征樹の従兄弟伸一が継ぐ気満々で頑張っているのに…
2007年当時はこの設定で受け入れられたのでしょうけど、今ならSNSで炎上しそう(笑)
伸一の妻恵美子(雛形あきこさん演)が女将になるのを嫌がっているので、仕方ないともいえますが、この恵美子を毎日を見ていると心配になってしまいます。
大家族の食事の支度や洗濯、広い家の掃除をすべてひとりで担っているのです。

後片付けなども誰も手伝う様子なし💦
誰も恵美子に労わる声をかけない。
大女将を引退しなたら、カツノ(草笛光子さん演)は少し恵美子さんを手伝えよ!
Uターン移住
Uターン移住は、生まれ育った場所以外で働いたのち、再び生まれ故郷に戻って働くことです。
地元の高校を卒業して都市圏の大学へ進学・就職したあと、生まれ育った場所にある企業に転職する…というのが一般的ですかね。
『どんど晴れ』の征樹はまさにこのパターンです。
Uターン移住は移住の中でも最も受け入れる方も移住する方もスムーズかもしれません。
生まれ育った環境ですから、慣れ親しんだ土地での暮らしはストレスが少ないでしょう。
Iターン
Uターンが戻ってくるという意味で「U」が使われているのと区別して「I」が使われています。
Uターンと異なり、「自分のルーツに関係ない地方へ移住すること」で慣れない環境でのストレスはあるかもしれませんが、知らない土地での面白さや興味が好奇心をそそりますよね。
まったく知らない土地に移住するよりは、たとえば独立した子ども世帯が住んでいたりとか親戚や友人が住んでいる土地の方が当然不安は少ないです。
私の両親は70歳を過ぎてから、長く暮らした北陸から都市部へ「Iターン移住」しました。
しかし、妹家族が住んでいる地への移住でしたから、ストレスは少なかったようです。
むしろ、雪のない地への移住に喜んでいました。
Jターン
私は知らなかったのですが、「Jターン移住」というのもあります。
Uターン移住と似ていますが、自分が生まれ育った市町村ではなく、地元から近い同県内の異なる市町村に移住することを「Jターン」といいます。
たとえば、北海道札幌市出身者が就職のため東京へ移住し、そこから旭川市に隣接する東川町に移住することですかね。
北海道東川町は人口8500人のうち6割が移住者という移住人気の町です。
暖かい地に移住したい気持ち
北海道の友人から寒中見舞いをいただきました。
友人は雪道で滑って転んでしまい、鋤骨にヒビが入ったそうです😞
友人のお子様方が北海道に住んでいたのは高校生までで、大学から就職とずっと首都圏で暮らしています。
友人夫婦はお子様方のそばに住もうと首都圏への移住を考えているようで「早く暖かい地で暮らしたい」みたいなことが書かれていました。
気持ち、わかります。
私も北海道を離れたばかりの頃は「雪景色が懐かしい」と思っていたものですが、今は雪のない冬にすっかり慣れて、快適すぎます(笑)
寒さに強いはずだった私は、今では10℃以下の気温でさえ震えております。
北海道で氷点下でも雪道を歩いていた私だったのに💦
移住は簡単ではない
都市部から地方へ移住した場合のネックは、とくに高齢になってからの移住は「交通機関」や「店舗や娯楽の少なさ」の不自由さでしょう。
地方であれば都市部より物価が安いといっても、病院や買い物に車が必要不可欠ということであれば逆に経費がかかってしまいます。
そして都市部であれ地方であれ、移住にはその地方の空気に馴染める器用さが必要です。
島田洋七さんは子どもの喘息がきっかけで山間部に移住しましたが、野生動物が出たり井戸を掘らなくちゃならなくなったりと不便な上お金もかかった。
で、1年半で東京に戻ったそうです。
しかし、奥様のお母様の介護をきっかけに今度は故郷の佐賀へ移住します。Uターン移住ですね。
佐賀駅から10分の場所、空港へのアクセスもよく東京へも行きやすい場所に家を建てて、快適に暮らしていらっしゃるそうです。
ここ数日こちらも寒いのですが、各地で雪が大変なようですね。
私が幼少の頃から長く暮らした北陸の雪の状況を何度もニュースで目にしました。
どうぞ、ご自愛ください。

