スクーリング最終日。
朝早めに行って勉強しようと思ったら、早すぎて大学の門が開いていませんでした😞
私以外にも何人も寒い中、待ちぼうけ・・・
10分ほどで開けてもらえました。
寒いので、まずは温かい飲み物を購入しましたよ。
金沢発祥の伝統的な焙煎方法を用いたというプレミアムほうじ茶。
香ばしい上品な味わいは「う~ん、加賀百万石の味じゃあ。」
このほうじ茶をいただきながら、習ったばかりの『東寺百合文書』を復習しました。
ひがしでらゆりぶんしょ・・・じゃないですよ。
東寺百合文書「とうじひゃくごうもんじょ」と読みます。
東寺百合文書
京都の東寺に伝来した文書郡24000点です。
日本で最大級の中世の古文書を集めたもの。
将軍家を別にすれば、最大規模の大名、外様の加賀前田藩。
古代・中世の政治・経済・宗教史研究の必須史料を、その加賀藩主前田綱紀が、1685年整理、筆写した際に保管用霧箱を100個寄付しました。
それで東寺百合文書と呼ばれるようになったのです。
江戸時代に入るまでは、東寺文書は革袋や様々な箱に入れられて保管されていた。貞享2年(1685年)に加賀藩藩主前田綱紀が東寺文書の書写を行った際に謝礼として、文書の目録を作成し、なおかつ平仮名・片仮名それぞれのいろは順と「京」の字が付けられた桐箱100合を製作・収納して東寺に返還したと伝えられている。
Wikipediaより引用
鎌倉時代の寺社文書は、これ以外に、『石清水文書』『香取神宮文書』『春日大社文書』『東大寺文書』『高野山文書』などがあります。
比叡山延暦寺は織田信長が焼いちゃったので、文書は少ないのです。
信長さ~ん、後世のことを考えて行動してよぉ・・・💦