みなさま、こんにちは。
寒くなってきましたね。
寒さに強い私も今日からヒートテック使用です。
まもなく12月です。
早め早めの準備が必要なのはわかっているけど、現実はなかなか難しい。
年賀状は11月に入ってすぐに用意しました。
でも。
11月に入って、年賀状を用意してしまってから、身内に不幸があったら・・・。
そんな時は用意した年賀状をどうしよう。
今日はそのお話です。
目次
- 年賀状を交換する
- 身内に不幸があったら
- 近親者の不幸により服喪が理由の場合は無料交換できる
- 誤購入でも無料交換ができる場合がある
- 「胡蝶蘭」の葉書で年賀状欠礼の挨拶状を出しました
- おまけ:スイーツ紹介
年賀状を交換する
書き損じの葉書を手数料5円で交換できることは皆様ご存じかと思います。
真っ白な状態でなくても、裏表しっかり印刷されていても、未投函であれば交換できます。
宛先不明、住所不明で戻ってきた葉書は交換できません。
年賀はがきの販売期間であれば、今年の年賀はがきを今年の年賀はがきに交換できます。
昨年の年賀はがきは未使用であっても手数料を払っても今年の年賀はがきに交換できません。
手数料5円を切手で支払うこともできますよ。
hiro-beans-attack-no1.hatenablog.com
※追記:2024年10月以降、書き損じはがき交換手数料は1枚あたり6円に変更になりました。
身内に不幸があったら
11月や12月に入ってからの身内の不幸。
12月は気忙しさが手伝って、高齢者にとって師走は心身ともに負担になることが多いそうです。
それもあり、12月に亡くなる方も多いとか。
私は毎年、自分の家族の分、主人の実家の分、自分の実家の分、妹の分・・・と4家族の年賀状を印刷します。
昨年なんて二女の分の年賀状も印刷した。
しかし今年は主人の身内に不幸があり、年賀状の枚数はその分を考慮して購入しました。
年賀状欠礼の葉書は、早めに印刷して投函しました。
ところが11月に入って、妹の旦那様の身内に不幸がありました。
妹と年賀状のデザインなどはもう相談済みで、まだ印刷こそしていなかったものの、準備はしていました。
でも年賀状を出すことができません。
手元にあるたくさんの年賀はがきをどうしよう。
近親者の不幸により服喪が理由の場合は無料交換できる
年賀はがきの販売期間であれば、近親者の不幸があった場合、年賀はがきは無料で交換できます。
普通の葉書でも「胡蝶蘭」の葉書でも通常切手でも弔事用切手でも交換してくれます。
私は妹家族のために買っておいた年賀はがきを「胡蝶蘭」の葉書に交換してもらいました。
服喪であることを郵便局窓口で申し出て、請求書に記入しました。
喪中なのは妹なので、妹の名前と住所を記入しました。
喪中である証拠、たとえば香典返しの挨拶状などは一切必要ありません。
請求書に亡くなった方の氏名、その続柄を記入するだけです。
ただし無料なのは、年賀はがきの販売期間だけです。
それを過ぎると交換手数料がかかるのでご注意ください。
誤購入でも無料交換ができる場合がある
誤って別の種類の年賀はがきを購入してしまったら。
たとえば年賀はがき持ちこみで印刷屋さんに印刷してもらう場合。
印刷屋さんで印刷する葉書はインクジェット紙ではなく通常はがきでないと印刷できない場合がほとんどです。
それを知らずにインクジェット紙を購入してしまったら、「誤購入してしまった」ことを郵便局窓口で申し出れば、無料で交換してもらえます。
通常はがきを謝って購入してしまったらインクジェット葉書に無料で交換してもらえます。
ただ葉書の種類によっては交換手数料がかかる場合もあるのでご注意ください。
「胡蝶蘭」の葉書で年賀状欠礼の挨拶状を出しました
交換してもらった「胡蝶蘭」の葉書で急いで印刷して、年賀状欠礼の挨拶状を11月中に投函することができました。
思いがけない身内の不幸に落ち込んでいる妹夫婦に変わって、私が印刷してあげることができて、少しでも助けてあげることができて、ちょっとは役に立てたかなと思っています。
おまけ:スイーツ紹介
長女が職場からいただいてきたお土産ふたつ。
ひとつめはラフランスのイラストがお洒落な新潟の「ル レクチェ」のお菓子。
チョコレートかな?キャラメルかな?と思ったらウエハースでした。
ウエハースなら、母も食べられます。
喜んで食べてくれました。
もうひとつのお土産です。
これは群馬県のマスコットキャラクター、「ぐんまちゃん」のお菓子です。
「旅がらす」
中身は風月堂のゴーフルみたいな感じ。
風月堂のゴーフルは母の大好物。
これまた喜んで食べてましたよ。
風月堂のゴーフルより、中のクリームが多めでしたが、甘すぎなかったので美味しかったです。