届く年賀状も落ち着いてきましたね。
今日は年賀状のお話です。
目次
年賀状、出していますか?
年賀状出すのをやめた…という方は多いです。
私が拝読させていただいているブログでもその件についての記事がとても多いです。
私は出しています。
遠くに住む親戚とは、普段連絡を取り合うことも少ないのですが、その親戚こそ年賀状を出すべきだと思っています。
付き合いがなくても血縁、もしくは戸籍で繋がっている親戚とは、連絡を取り合う必要が出てくる場合があるのです。
嬉しくない相続とか(;'∀')
友人とはSNSで繋がっている人が多く、そういった人たちには年賀状をやめる選択もあるかもしれませんね。
私も昨年から年賀状の枚数をかなり減らしました。
私は年賀状を出すことが苦ではありませんが、ほとんどの人は忙しく気忙しい時期に年賀状作成が負担になっている。そんな人に迷惑をかけたくないのです。
なので、「この人は私に年賀状を出すのが義理になってるんだろうな。」と感じる人には年賀状を出すのを遠慮させてもらっています。
書き損じの年賀状を新しい年賀状に交換する
ということで、今年は年賀状購入枚数を減らしたところ、枚数がちょうどギリギリでした。
すると長女から「年賀状1枚あまってない?」と言われました💦
もう1枚も残っていません(-_-;)
印刷ミスが数枚あったので、1月4日に郵便局で新品の年賀状と交換してもらいました。
書き損じはがき交換は手数料5円
手数料が1枚5円かかりますが、それは切手で支払いができます。
我が家には古い切手が山のようにありますから。
書き損じ年賀状を新しい年賀状に交換できるのは年賀状販売期間のみです。
たいてい1月の第2金曜日まででしょうか。
今年なら1月8日㈮までです。
昨年より以前の年賀状を今年の年賀状に交換することはできません。
年賀状販売期間を過ぎた場合は、書き損じ年賀状は切手や普通はがきと交換すればよいでしょう。レターパックや郵便書簡(ミニレター)とも交換できます。
不要な切手を新しい切手に交換する場合も、額面に関わらず手数料が5円かかります。5円以下の切手は合算での計算になります。
手数料が無料の場合もある
誤購入(まちがえてインクジェット紙を買ってしまったとか。ディズニーが欲しかったのに無地を買ってしまったとか。)や突然喪中になった場合は、手数料無料で新しいはがきに交換できます。
ただしこれも年賀状販売期間のみです。販売期間を過ぎた場合は手数料がかかります。
寒中見舞い
今年は届いた喪中はがきが少なかった。でも数枚届きました。
私世代では親が亡くなることが多く、長いつきあいの友人は、その親御さんとも顔見知りの場合が多くて「あ、あのお母さん、亡くなったんだ・・・いつも優しい人だったな。」と懐かしく思い出すことがあります。
そんな友人に寒中見舞いを出そうか。
松の内は1月7日まで。(関西では1月15日)
なので、寒中見舞いは1月8日から節分の間に出します。
それを過ぎると余寒見舞いになります。
日本の古い慣習は今の時代にそぐわないことも多くあります。
何を残して何をなくすか。
なくしていく慣習の方が多いかもしれません。
今日も最後までお読みくださりありがとうございました。