夕べ遅くに長男から電話がかかってきました。
まもなく独り暮らしになる北海道の義父を心配して、長男は「みまもりサービス」を利用してはどうかと提案してきたのです。
セコムはわかるけど、郵便局でも「みまもりサービス」やってるんですね。
見守りのついでに保険に勧誘されるなんてことないのかな?(笑)
現在、義父は主人と北海道で2人暮らしです。
義母は近くの施設でお世話になっています。
義母の施設入所後、義父は数年間独りで暮らしていたのですが、2017年の年末に自宅で転倒し動けなくなり数日耐えていたところを、新聞配達の方の機転で「郵便受けに新聞紙がたまっているのはおかしい」と役所に通報されて、助かったという過去があります。
新聞配達の方、本当にありがとうございます。
これからも購読し続けます!
都会のマンションならこうはいかない。田舎の戸建てならではですね。
hiro-beans-attack-no1.hatenablog.com
その自宅で転倒事件以降、主人が会社に無理をお願いして、勤務地を考慮してもらい、義父と男ふたり暮らしが始まったのです。
あれから3年。
このたび転勤になりました。
転勤先に義父がついていくわけもなく(義父は生まれてこの方ずっと同じ地域で暮らしている)義父の独り暮らしが再び始まることになったのです。
見守りカメラは必須です。
何かと世話をやいてくれる近所の叔母ちゃん(義父の妹)も今では80代となり、そうそう頻繁に義父の家に来ることはできません。
で、義父の世話をかってでてくれたのが、義父宅のすぐ裏にすむヘルパーさんでした。
ヘルパーの仕事をしながら、ご自分の90代のお母様の世話をしていらっしゃるのです。
その方が、事務所をとおして仕事として、義父の世話をしてくれることになりました。
料理がメインです。
気心も知れているし、義父も「彼女なら」と快諾してくれました。
といってもそのヘルパーさんも60代後半。まもなく70歳くらい?
この生活がいつまで続けられるでしょうねぇ。
世の中老々介護があちこちでおこなわれています。
長男の提案のように、すぐに駆けつけてもらえるような「見守りサービス」を検討するのもアリですね。
しかし、費用はどのくらいかかるんだろうか。
なにより、どのくらいの「見守り」をしてもらえるのだろうか。