大河ドラマは1月から12月までの1年放送番組です。
朝ドラは4月から9月、10月から3月までの半年放送です。(大昔は4月から3月までの1年放送でした。)
今日で、朝ドラ「舞いあがれ!」が終了しました。
貴司くんが作った短歌の詩歌集「トビウオが飛ぶとき」が(株)KADOKAWAより発売されるそうですね。
このドラマで短歌に興味湧きました。購入を検討しています。
目次
「舞いあがれ!」
朝ドラ「舞いあがれ!」は、空を飛ぶことを夢に向かうヒロインの物語…というキャッチフレーズだったのです。
しかし、今年に入ってからは、実家の町工場を立て直す話に方向転換し、ほとんど「下町ロケット」状態で、最後2週間で無理やり急上昇して空を飛ぶ話になりました
ヒロイン舞ちゃんの幼少期時代、大学生の「スワン号」パイロット時代、旅客機のパイロットになるべく航空学校での奮闘時代、町工場での下町ロケット時代、自ら会社を立ち上げて最後は空飛ぶ自動車を飛ばして、ハッピーエンドでした。
舞ちゃんは航空学校時代は柏木学生と付き合うものの、よくわからない理由でお別れして、ほとんどの視聴者が想像していたとおりに幼なじみの貴司くんと結婚しました。
柏木学生も面倒くさい男でしたが、貴司くんもけっこう面倒くさい男です。
幸せな穏やかな家庭を作るのなら、五島の一太くんか航空学校の吉田学生と結婚すればいいのになと思いながら、私は舞ちゃんの恋愛を見守っていました。
私の個人的な好みは醍醐虎太郎さん演じる吉田学生が優しくて優秀で、理想でした。
醍醐虎太郎さん、4月からはテレビ東京で「シガテラ」に主演されます。
「本日も晴天なり」
原日出子さん主演の「本日も晴天なり」は「舞いあがれ!」より一週早く終了しました。
昭和56(1981)年10月より昭和57(1982)年に放送されたNHK連続テレビ小説です。
主人公は元NHKアナウンサーである近藤富枝さんがモデルです。
今、再放送を見てみると、前半はともかく後半はこれといった波乱万丈な出来事もなく、幸せに幸せに結婚生活が順風満帆に描かれていて、なぜこの話は半年もかけて朝ドラになったのかなと思うほどです。
私の個人的な意見ですが、(ドラマの内容が史実だとすると)近藤富枝さんたちNHKの女子アナは、戦後不当な理由でNHKを退職せざる得ない状況に陥ったので、その過去のジェンダー差別をNHKが反省する気持ち&詫びる気持ちで、近藤富枝さんの自伝を朝ドラに採用したのかなと勘ぐってしまいましたとさ。
原日出子さんは、今もずっと若い頃のまま、派手過ぎず清楚なまま年齢を重ねていらっしゃいますよね。
これからもずっとご活躍されますように。
「おかあさんといっしょ」
NHKのEテレの幼児向け番組「おかあさんといっしょ」で4年間にわたって「体操のおにいさん」を務めてきた福尾誠さんが明日4月1日の放送で「卒業」します。
ショックだわ…
福尾誠さん、表情豊かであるとかパフォーマンス性があるとか、そういったタイプではないのです。
おまごちゃんが「おかあさんといっしょ」を見ながら、体操している後ろで、ばぁばは、ただただその福尾誠さんの清潔感ある爽やかなお顔に見とれておりました。
元体操選手だという福尾誠おにいさんのアクロバット的な動きがスマートでかっこよかったです。
福尾誠おにいさんはイケメンなんです。
同じ思いの若いお母さんは多いようで、卒業発表後には「子供には悪いけど4月からはおかあさんといっしょ見ない。」などの福尾ロスのツイッターがてんこ盛りになったとか。
明日は、おまごちゃんがいるわけではないけど、私ひとりで「おかあさんといっしょ」見ます😿
「舞いあがれ!」のおかげで、短歌の面白さに興味が出ました。