私の話しじゃないです。
ジムで聞いた、シニア前期のお姉さまのお話です。
白髪染めをせずに、きれいなグレイヘアを楽しんでいるお姉さま。
たまたま混んでいる電車で、生まれて初めて若い方に席を譲ってもらったそうです。
しかし、ジムで毎日体を鍛えているお姉さまは、電車で立っていることくらい苦痛ではない。
お姉さま曰く。
「私は遊んできた帰りの電車だったんだけど、その若い彼女は仕事帰りって感じだった。仕事で疲れているだろうに、席を譲ってもらっちゃって申し訳なかったわ。でも断るのもかえって悪いし、座らせてもらった。」
席を譲ったり、譲られたり。
むずかしいところでしょうか。
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私は席を譲る時、できれば無言で立ち上がり、いかにも次の駅で降りるんだという素振りでそっとその場から離れたいと思うのであります。
でも混んでいる電車ではそれもなかなかできなかったりして。
そして、近い将来、私も若い方に席を譲られる立場になるでしょう。