母が昨年9月に亡くなって、早1年と3か月。
母の通所やショートスティでお世話になった施設関係の書類をようやくシュレッダーにかけました。
片付け下手の悪い癖ですが、シュレッダーにかけながら、その書類についつい目を通してしまいます。
残っていたのは、1年分。
1年たつと処分する習慣でしたから。
母が亡くなる4か月前は、母の体重は33.1㎏と記載されています。
この頃はひとりで歩けていました。
それが、亡くなる1か月前は、28.9㎏でした。
そして2週間前は23.4㎏にまで減っていました。
身長は測っていませんが、おそらく140㎝弱になっていたでしょう。
記録を見ると、亡くなる2か月前は、自宅でも卵焼きやプリンを食べていたのです。
しかし最後の方のショートスティでは何も食べることができず、持参したエンシュア・Hと介護用オレンジジュースを飲むだけでした。
母は100歳まで生きるであろうと信じていましたが、数か月前から少しずつ旅立つ準備をしていたのですね。
今は北海道の施設で暮らしていた義父が入院を余儀なくされています。
酸素マスクは装着しているもののずいぶんと元気を取り戻してきましたよ。
残念ながら、病院でコロナ患者が出たために、今は主人も面会できない状況です。
母と違って、北海道の義父は昔から好き嫌いがそれほどないのが救いです。
食べることは元気に繋がります。
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