暮らしと勉強、猫と一緒に~Bettyのブログ

実家の母を介護するために北海道から引っ越してきました。その介護も終わり、片づけと大学通信教育部の勉強と猫と。そんな雑記ブログです。当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。収益はすべて寄付しています。

薬膳料理、もっと知りたい

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 小さな暮らしへ
にほんブログ村

NHKドラマ『しあわせは食べて寝て待て』、いいですね。

たった数百円に一喜一憂する非正規で働く女性が主人公。

 

次から次へと出てくる薬膳云々に興味深々です。

春は青色の野菜がいいとか、梅雨時は黄色の野菜がいいとか。

喉の粘膜の保湿には、杏がいいとか。

干し杏はなかなか売っていません。ドライフルーツミックスの中には入っていますが、単品では見つけられませんでした。

杏仁豆腐でも効果が期待できるとは、知りませんでした。デザートを選ぶ時の参考にします。

 

■杏仁豆腐■
杏仁きょうにんには、アミグダリンという成分が含まれており、身体に対してうるおいをつける働きが強いため、乾いた咳や痰に対して効果を発揮します。また、肺や大腸の働きをよくして、咳や喘息を止めたり、腸を潤して便秘の改善に役立ちます。

 

 
ドライアプリコットを早速注文しました。
毎日1個をおやつに食べる習慣にします。
 

杏仁豆腐は、薬膳デザートとして日本でも室町時代には食べられていたそうです。

 

『しあわせは食べて寝て待て』の主人公は膠原病こうげんびょうを抱えています。

私は咳喘息になりやすくて、風邪をひくと咳がとても辛いので、喉や気管を丈夫にしたいです。

 

ドラマでは大家さんを加賀まりこさんが演じていらっしゃいますが、90歳の設定。加賀まりこさんは80代になったばかりです。
大家さんは、80歳になった頃から元気がなくなってきたので、毎日の食事に薬膳を取り入れるようになったところ、お医者さんもびっくりするほど元気になったということでした。
 
そういえば、ジム友さんのお母様、90代半ばで施設に入所されたけど、施設に入所してからとても元気になって、お医者さんがびっくりしたって言ってたっけ。
私の母は好き嫌いが多くて、薬膳は無理だったと思うけど、もう少し食事に気を遣っていたら、もっと長生きできたのかしらと思うこともあるけど。

亡くなる半年前、96歳の頃の母

 

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 小さな暮らしへ
にほんブログ村

 

薬膳は「旬の物」を食べることが基本。

旬のタケノコをいただきました。「旬」に「たけかんむり」でたけのこ

「朝掘ってきた」という新鮮なタケノコ

すぐに下処理をしようと、棚の上に眠っていた大鍋を取り出しました。

ほとんど使っていなくて、捨てようか迷っていた大鍋でしたが、捨てなくてよかった。

しかし皮を何枚か剥いたらタケノコは小さくなり、この鍋を使うまでもなく、普段の片手鍋に十分入る大きさになったのでした。

やっぱりこの大鍋は捨てようか。