NHKドラマ『しあわせは食べて寝て待て』、いいですね。
たった数百円に一喜一憂する非正規で働く女性が主人公。
次から次へと出てくる薬膳云々に興味深々です。
春は青色の野菜がいいとか、梅雨時は黄色の野菜がいいとか。
喉の粘膜の保湿には、杏がいいとか。
干し杏はなかなか売っていません。ドライフルーツミックスの中には入っていますが、単品では見つけられませんでした。
杏仁豆腐でも効果が期待できるとは、知りませんでした。デザートを選ぶ時の参考にします。
■杏仁豆腐■
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ドライアプリコットを早速注文しました。
毎日1個をおやつに食べる習慣にします。
杏仁豆腐は、薬膳デザートとして日本でも室町時代には食べられていたそうです。
大家さんは、80歳になった頃から元気がなくなってきたので、毎日の食事に薬膳を取り入れるようになったところ、お医者さんもびっくりするほど元気になったということでした。
そういえば、ジム友さんのお母様、90代半ばで施設に入所されたけど、施設に入所してからとても元気になって、お医者さんがびっくりしたって言ってたっけ。
私の母は好き嫌いが多くて、薬膳は無理だったと思うけど、もう少し食事に気を遣っていたら、もっと長生きできたのかしらと思うこともあるけど。
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薬膳は「旬の物」を食べることが基本。
旬のタケノコをいただきました。「旬」に「たけかんむり」で
すぐに下処理をしようと、棚の上に眠っていた大鍋を取り出しました。
ほとんど使っていなくて、捨てようか迷っていた大鍋でしたが、捨てなくてよかった。
しかし皮を何枚か剥いたらタケノコは小さくなり、この鍋を使うまでもなく、普段の片手鍋に十分入る大きさになったのでした。
やっぱりこの大鍋は捨てようか。