暮らしと勉強、猫と一緒に~Bettyのブログ

実家の母を介護するために北海道から引っ越してきました。その介護も終わり、片づけと大学通信教育部の勉強と猫と。そんな雑記ブログです。当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。収益はすべて寄付しています。

孫の入院、怒涛の2週間

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1歳のまご子ちゃんが入院したのが、2週間前の月曜日でした。

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入院する3日前に保育園から「まご子ちゃん、熱があります。」と私に電話が入ったのがすべてのはじまりでした。

熱が下がらず、背中の赤い発疹に気がついた小児科の先生の川崎病の疑いがある。」との診断で、紹介状を書いてもらい、私と長女の旦那様(まご子ちゃんのお父ちゃん)がタクシーでまご子ちゃんを大きな病院に連れて行き、そのまま入院となりました。

 

目次

 

入院1日め~3日め

入院と同時に点滴。

24時間の点滴は大変でした。

まご子ちゃんは聞き分けのいい子ですが、川崎病ということもあり(川崎病は機嫌が悪くなるのも特徴のひとつだそうです)高熱で体が苦しいのか、入院1日めはグズってばかり。

2日めも高熱が続き、首回りも腫れてきました。

顔が浮腫んでいます。普段のまご子ちゃんとは顔つきが違っています。

それでも前日よりは会話をしてくれ、時折笑顔も。

3日めは平熱になりました。

血液検査の結果、炎症も落ち着いているとのこと。

「もしかしたら、川崎病ではなかったのか?」との期待もありましたが…

 

入院4日め~5日め 「不全型川崎病」と診断

入院4日め。

血液検査とエコー検査から、「不全型川崎病」の可能性があるということで、免疫グロブリン製剤の1回投与とアスピリンの内服(血液をサラサラにする)で様子をみることになりました。

熱が下がったので、まご子ちゃんは機嫌がよく、いつもの笑顔とおしゃべりが戻ってきました。

5日めからは点滴が外れる時間ができて、病室内を歩き回れるようになりました。

食欲も出てきましたが、体重はこの数日間でかなり落ちたらしく、浮腫みがとれた顔はひと回り小さくなって、目だけが大きくて、これまた別人の顔💦

 

6日め~10日め 元気いっぱい

6日めには、お風呂解禁。

そして小児病棟にあるプレイルームで遊んでもいいとの許可がでました。

まご子ちゃん大喜びで遊びます。

ただ7日めには夕方吐いてしまい、また久々に38℃台の熱が出ました。

8日めには点滴の管が外れました!

付き添いの長女は、この日私がお見舞いに行っている間に、病院のすぐそばにある銭湯でリフレッシュしてきました。

9日め10日めと、点滴の管がないので自由に動き回れるようになり、プレイルームに行ったり、院内(小児病棟だけですが)をうろうろお散歩したり。

人見知り場所見知りのないまご子ちゃんは、忙しい看護師さんに「抱っこ」をせがんだり、すれ違うお医者さんに「ハイタッチ」を求めたりと、元気爆裂。

 

11日め、退院

最後のエコーで「退院決定」となり、無事に退院となりました。

帰るタクシーの中でまご子ちゃんは「カレー!」を連呼し、退院したその足で我が家に来てカレーライスを平らげていきました。

病院食にカレーライスはなかったのかな?

でも後半は「病院食」よく食べていたようです。

カリフラワーなんてあげたことなかったのに、パクパク食べていてびっくり。

昼ごはんを食べてからお家に帰り、すぐにお昼寝したそうで、3時間も寝たんですって!

入院中は点滴やその他で起こされて、長くお昼寝できませんでした。

よかったね。

 

 

退院後

退院してからも本格的保育園復帰はまだですが、まご子ちゃんはとっても元気ですよ。

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退院後また2週間ほどして検診。

その1か月後にまた検診。

その後も1年おきに検診。

それが5年ほど続くでしょうか。

川崎病

やはり大変な病気だなと思います。

 

川崎病は原因がわからない以上、防ぎようがありません。

いち早く発見してくれた、近所の小児科医のお爺さん先生。

本当にありがとうございます。

実はこのお爺さん先生、感じ悪くて私は好きじゃありませんでした。でももう嫌いません。今まで悪口言ってごめんなさい。