「煙草の匂いのシャツに、そっと寄り添うから〰️🎵」は名曲赤いスイートピー
あの頃は喫煙が当たり前だった。
男性はもちろん、女性も喫煙がカッコいいと思われていた。
今日5月31日はWHO(世界保健機関)が「たばこを吸わないことが一般的な社会習慣になること」を目指し制定された日です。
煙草による健康に与える影響を周知し、禁煙の普及啓発に取り組むことが大切です。
「赤いスイートピー」が流行っていた頃は、私の主人は学生で、しっかり喫煙者でした。
飲み会ではたくさんの人が煙草を吸っていて、その場にいるだけで、髪の毛に匂いがこびりつきました。
友人は普段は煙草を吸わないのに、お酒を飲むと吸いたくなると言っていたっけ。
私の父は当時としては珍しく煙草を吸わない人間だったので、私は煙草の煙りに慣れておらず煙草の匂いが苦手でした。
主人は結婚しても煙草をやめませんでしたが(やめる気もなかった)子供が生まれてからは家の中では吸わなくなりました。
仕事中や車の中で吸っていました。
しかし、主人40代半ばの頃。
GW休みでずっと家にいたので、煙草を吸っていませんでした。
吸っていないことすら忘れていました。
煙草を吸わずに3日間ほど過ごした後「あれ?自分はこのまま煙草をやめられるんじゃないか?」と気がつき、そのまま煙草をやめました。
ストレスも何もなく、すんなりと煙草をやめたのです。
この「主人禁煙成功ストーリー」は主人の自慢で、あちこちで話しています。子供たちは主人がこの話を始めると「またかよ」という顔をします(笑)
禁煙開始後、体にはすぐに変化があらわれます。
禁煙は早いに越したことはありませんが、遅すぎるということはありません。
禁煙して24時間 心臓発作の危険性が少なくなる
禁煙して1か月 咳や痰が減る
禁煙して1年 肺機能の改善がみられる
禁煙して10~15年 さまざまな病気にかかるリスクが非喫煙者のレベルまで近づく