私が住んでいるマンションの庭には梅の木があります。
実がたくさんなっています。
5月ころに撮影した梅の木には、必死にしがみついている小梅さんがいました。
この小梅さんは、数日後にはなくなっていました。
落ちてしまったのか。
誰かが捥いだのか。
「梅」の産地である和歌山県は昨年に続き今年は不作だそうです。
おまけに「ひょう」の被害があり、出荷が減りそうです。
それはNO.2の産地である群馬県も同じ。
「梅仕事」が始まる季節です。
亡くなった義父は、梅酒や梅シロップを作っていました。
手先が器用な義父は、春にはベリーなどの果実酒、夏には梅仕事、秋には干し柿作りや栗などを剥いて料理していました。
私の母もずっと梅干しや梅酒を作っていました。
この壺を発見したのは、私が母と同居を始めた2017年です。
日付が「2000年」になっていました。
少し舐めてみると、カビが生えているわけでも腐っているわけでもないのですが、手作りの梅干しは塩分高すぎて、しょっぱすぎて、私の好みではなかったので、処分しました。
hiro-beans-attack-no1.hatenablog.com
しかし、驚くことに、妹宅では母が作った梅干しがまだあるとのこと。20世紀に作った梅干しらしいです。
タッパーに入って、戸棚の奥底にひっそりと隠れているそうですよ。
恐ろしくて蓋を開けることができないとか(笑)
いや、さっさと処分しようよ。梅干しが形見だなんて、ちょっと引くわ~
Yahoo!ニュースで、「手作り梅酒や景品のラップが大量にある家は要注意」という記事がありました。
私は手作り梅酒も景品のラップが大量にあるわけではないのですが、その記事で警告していた3つめの「要注意」がプリンのガラス容器でした。
実は私の家にもマーロウのプリン容器があります。
Harioのガラス容器は、計量カップにもなってとても便利なんです。