この間まで、けっこう寒い日もあったのに、もう熱中症が心配な季節ですね。
夏バテも心配です。
ネット記事で見たバスクリンの調査ですと、継続的な入浴習慣が重症化を予防する可能性があるそうです。
私はお風呂が大好きですが、その入浴が熱中症の重症度と関連があるというのです。
6月以降の入浴頻度と熱中症の重症度の関連について、入浴の実施頻度が月3回以下の人は、週7回以上の人と比較して、熱中症の重症化と関連するのだとか。
つまり、運動習慣のない人や普段からシャワー浴の人は、汗をかく習慣が乏しいため、高温多湿環境下で体に熱が発生した際、体温調節がうまく働かず、熱中症の発生リストが高まるのです。
夏の暑さに負けないためには、発汗する身体づくりが重要で、ランニングやウォーキングをすることがいいとされていますが、運動しない人でも、41℃のお風呂に約10分間浸かることを2週間続けることで、汗のかける身体になると、バスクリンでは推奨しています。
そういえば、母の晩年は汗をかいた姿をみたことがありませんでしたね。
最近では若い人はシャワーのみという人が多いし、独り暮らし用のアパートではお風呂の浴槽がなくシャワーのみというお部屋があると聞いたこともあります。
私は湯舟に浸かることでリラックスできて疲れがとれるので、シャワー浴のみという生活は苦手です。
なおかつ、ジムでの大きなお風呂に慣れてしまっているので、自宅の小さなお風呂ではもう満足できない体質になってしまいました(笑)
ジムでは先日から「ぬる湯」が始まりました。
いくつかある湯舟のひとつが37℃~38℃のぬるいお湯で、長湯してリラックスできます。
ここ数年毎年夏の定番になっています。
私の子ども達は3人もお風呂が好きで、独り暮らしの部屋探しの条件は、トイレとお風呂別々が必須でした。