
トルコ南部の観光地、マナガヴドの動物園からライオンが逃げ出し、農場で寝ていた男性を襲ったという事件が先日ありました。
男性は負傷し、ライオンは生け捕りすることができず射殺されました。
事件後、動物園は閉鎖されたそうです。

今回の負傷事件は、動物園から脱走したライオンによるものですが、昔はトルコあたりにもライオンは生息していたとか。
インドにはインドライオンがいます。
アフリカだけが原産地じゃないんですね。
かっては広大な範囲に生息していた最強の猛獣であるライオン、1万年あまりで絶滅危惧になる状態まで人類が追い込んでしまったのかな。
長女が2歳のまご子ちゃんのために図書館で借りてきたやなせたかしさんの絵本『やさしいライオン』
この物語はちょっと悲しい。いや、かなり悲しい。
小学生の頃に読んだ椋鳩十の童話を思い出しました。
あとは新美南吉の『ごんぎつね』とか。
やなせたかしさんは、終戦後三越を退職した後、ラジオのシナリオも書いていました。
『やさしいライオン』はまずラジオドラマとして放送され、好評だったことから1969(昭和44)年に絵本として出版されたのです。
これがやなせさんの出世作になります。もう50歳になっていました。
絵本の主人公は、みなしごになったライオン。メス犬の「母」に育てられ、長じて都会へ移るが、育ての母への恩を忘れません。
やなせたかしさんの人生に重なり合うような物語です。
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NHK朝ドラ『あんぱん』の岩男とリン少年のモデルとなったであろう映画『チリンのすず』はU-NEXTで視聴しました。
これも悲しい物語です。
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