今まさに進んでいる診療報酬の見直しや、医療費負担のあり方を巡る議論。これは処遇改善にどのように影響がでてくるのでしょうか。
現場での看護師不足の問題を、12月5日㈮のNHK『おはよう日本』でとりあげていました。

目次
看護師が足りない
看護師を目指す人が激減しているという昨今。
コロナ禍の2020年以降大幅に減少したのです。
コロナ禍で非常に頑張っている医療関係者の方々に感謝する人が増える一方、看護職の厳しさが目立ってしまったという現実があります。
各地の看護学校で募集の停止が相次いでいます。
さらには東京など都市部の病院でも看護師不足で病棟を閉鎖するという事態が起きています。
ベッドは空いているのに、看護師が足りないのです。
新規採用は難しく、スキルの高い看護師がいません。
看護師は「高給取り」というイメージがあるけれど
全国の看護師不足の根底にあるのが賃金の問題です。
看護師の給与は20代では他の業種より高いのですが、30代で逆転しその後はその差が広がり、40代後半では夜勤手当などを含めても、全産業労働者と比べて、およそ10万円の差が生じてます。
また責任の重さに対して待遇が見合っていないと現場では感じています。
さらには、看護師の給与の財源となる診療報酬は限られているため、他業種の賃上げのペースに追いついていません。
痛みを分かち合う取り組み
限られた看護師で地域全体の医療を守るために取り組んでいる地域を番組では紹介されていました。
地元の大学病院から看護師を派遣され、閉鎖していた病棟が再開した病院もあります。
個々の病院では解決が難しいということで、地域の複数の病院でネットワークを作り、連携病院に出向いたり、また来てもらったりと人材の流動性をはかり、看護師不足を補おうとしています。
ただ絶対数が足りない以上、この取り組みも、看護師さん自身に負担がかかるのではと思ってしまいました。
現場の声
私の友人にもジム友さんにも、看護師さんとして働いている人がいます。
友人曰く「看護師は高給取りのイメージがあるけれど、それは夜勤の多い大きな病院。夜勤がなくなると、決して高いとはいえない。そして救急車がひっきりなしに入る救急病院では、夜勤の間中、座っている時間はほとんど…いや、全くない。」
大切な仕事であり、また「看護師」の資格を得るにはたくさんの勉強と努力が必要であり、適正という問題もあるので、勉強ができるからといって誰でもなれるわけではありません。
「介護士」もそうですが、せめて賃金を高くすることはできないのでしょうか。
労働内容に見合った賃金を。
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先週までTverで見ていたドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』
放送されていた2016年当時、主人公が勤務先である介護施設において24時間にわたる労働を強いられるなど、介護現場の労働環境の悪さや賃金の低さを過剰に表現していることが問題視されました。
一方で実際の現場では「ドラマの内容以上に過酷な現場だ」という声も上がっており、現場と上層部では意見の相違があるのだなと感じました。
看護師さんも同じでしょう。

