今日は1日、雨が降ったりやんだりのお天気です。
午前中は、けっこう雨が降っていたのですが、その雨降りの中、訪問看護師さんが母のためにいらしてくださいました。
今日が最後の訪問になります。
訪問リハビリは来月も引き続きお願いすることにしましたが、看護師さんによる訪問入浴は今月いっぱいで終了することにしました。
ありがとうございました。
来月からは週1でディケアサービスに行けることになりましたので、お風呂はその時に入れてもらえます。
それ以外に週2回は私が自宅でシャワーを浴びさせてあげようと思います。
私も随分と慣れてきました。
看護師さんもリハビリをやってくださる理学療法士さんも、そしてディやショートスティでお世話になっている施設の職員さんもみんな母のことを名前で呼んでくださいます。
苗字で呼んでくださる方もいれば、ファーストネームで呼んでくださる方もいらっしゃいます。
でも、母と同じように施設に通ってらっしゃる方はお互いに名前を知りません。
ショートスティから帰ってきた母が怒っているのです。
「施設で一緒だった人がね。白髪頭の女性なんだけど、私のことをおばあちゃんって呼ぶのよ!頭にきたわ。私のことをおばあちゃんだなんて。自分だっておばあちゃんじゃないの!」
母は93歳。
誰がどう見てもおばあちゃんなのですが、人様からおばあちゃんと呼ばれるのは嫌なのですね。
「あたりまえよ。孫たちが私のことをおばあちゃんって呼ぶのはいいけど、他の人に呼ばれたくないわ。私は知らない男の人のことはおにいさんと呼ぶわよ。」
じゃあ、名前を知らない女性のことはなんて呼べばいいんでしょうねぇ。
おねえさん?
「奥さん」って呼ぶのも抵抗あるような気がするし。
だって未婚女性かもしれない。
でも確かに。
私だって、同世代の人に、いや子供以外に「おばちゃん」って呼ばれたら嫌だなぁ(笑)
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