南の方は梅雨明けしたそうですが、こちらはジメジメムシムシの真っ只中です。
暑さというより、湿気に耐えられなくなり、今年初のエアコンをスイッチオンしました。
我が家の空気清浄機さんは大変優秀でおしゃべりするのですが、夜中にも「湿度高いよ、気温高いよ、ちょっと暑いかも。」みたいなことを話していました(笑)
北海道は梅雨がないので、6月がもっともよい季節といわれていますが、それでも蝦夷梅雨の季節ではありますので、どんより曇ったりする日もあります。
ただ湿気が少なく、カラっとしていて空気が爽やかなのはまちがいありません。
この時期に雑草がどんどん伸びます。
小さな畑ではありますが、主人は土日は畑仕事に夢中です。
さて、そんな主人が住んでいる場所は、北海道でも田舎の地域です。
田舎ではありますが、駅からは徒歩数分の距離です。一応特急も停まる駅です。
コンビニはすぐそばにあり、銀行や郵便局も徒歩圏内です。
ちょっと足をのばせば大きなイオンもあります。
そんな場所に格安物件を所有しています。
(追記:正確には義父が所有、主人が管理してます。)
なんてったって、賃料が月額1万円です。
3DKお風呂なし
トイレは水洗ではない
築50年
平屋2戸の長屋
2戸のうち、1戸はもう長いこと空家です。
借主を募集してるんだかしてないんだか、ほったらかしでした。
残る1戸は、60代の女性が長いこと住んでくださっています。
このたびその60代女性に許可をもらって、2戸ともリフォームすることになりました。
今は3DKの風呂なしですが、リフォーム後は3畳間をつぶして、その部分がお風呂場と洗面所になり、結果2DK風呂ありになります。
トイレは簡易水洗トイレになる予定です。
で、賃料は今までの1万円から2.5万円に値上げになります。
現在住んでいる60代女性は、賃料が月額2.5万円になっても住み続けたい、これからもずっと死ぬまで住み続けたいと言ってくださっています。
もう1戸は借り手がみつかるかどうかわかりませんが、きれいな家になるのは嬉しいですね。
しかし何十年も家賃1万円って、都会でなくてもなかなかない物件だと思うんですが。
私が知らないだけで、いがいとあるんですか?