暮らしと勉強、猫と一緒に~Bettyのブログ

実家の母を介護するために北海道から引っ越してきました。その介護も終わり、片づけと大学通信教育部の勉強と猫と。そんな雑記ブログです。当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。収益はすべて寄付しています。

このご時世に家賃値下げ

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都会では家賃の値上げが問題になっています。

「一気に7万円値上げされた」「予算内で借りられる家がない」

なぜ家賃が急に高騰されたのでしょう。一因はマンション価格の上昇だそうですよ。

高齢者もそうですが、若い方でも借りられる部屋が少なくなっているのです。

東京都内ではカップル向けの物件は5年前の1.3倍の賃料になっています。

家賃があがることによって、初期費用が100万円を超えることもあります。

 

現在住んでいる賃貸物件の家賃が「値上げする」と大家さんに言われることもあります。

それも1万円や2万円ではないのです。

14年間ずっと21万円の物件に住んでいた60代ご夫婦は周辺相場の上昇を理由に「7万円の値上げ」を要求されたそうです。「1万円の値上げなら応じられるけど、7万円は無理です。」と告げると、大家さん側の弁護士さんの手配で簡易裁判所から書類が送られてきました。「調停申立書」です。NHKクローズアップ現代』より

大家さん側としても修繕や管理のコストが値上がりして苦しい経営だといいます。

家賃の上昇はこれからも続く、少なくとも下がることはないであろうという専門家の意見です。

 

さて。

いろいろな事情があるかと思いますが、田舎はのどかです。

 

義父から相続した北海道の不動産を主人が管理しています。

駅から徒歩圏内ですが、都会では信じられないくらいの安いお家賃です。

その中のひとつを事情があって(トラブルではありません)家賃値下げをこちらから申し出ました。

ただでさえ安いのに、さらに値下げ(笑)

しかも、北海道の最近の猛暑を心配してこちら負担でエアコンを設置することにしました。電気代は借主さん負担ですが。

高齢の借主さん、熱中症にでもなったら大変ですから。

高齢の方ですと、エアコンを設置してあげても「電気代がもったいない」と言ってあまり利用しないかもしれないな…という懸念はあります。

 

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建築コストに見合った家賃設定が必要であり、このインフレ状況では都会の家賃値上げも仕方ないのでしょうか。

主人が相続した不動産は田舎の築数十年の物件であり、住んでもらえるだけでありがたいのです。

 

北海道の秋、空が高い…

「いつか住みたい都道府県ランキング」では1位の北海道。でも「いつか」ではなく「(今すぐ?)住みたい都道府県ランキング」は東京都が1位。この結果、わかるような気がする。

北海道は憧れの地であるけど、いざ住むとなると問題もあるのですよね。なんてったって寒いし⛄

北海道でも除雪の必要がないマンションという選択肢もあるけど。