暮らしと勉強、猫と一緒に~Bettyのブログ

実家の母を介護するために北海道から引っ越してきました。その介護も終わり、片づけと大学通信教育部の勉強と猫と。そんな雑記ブログです。当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

母から息子へと譲られた学習机

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妹が使っていた、何十年も前の学習机。

古い古い昭和の机を亡き父は捨てることができずに、ずっとこの家に置いていました。

コロナ禍で大学に通学できない甥っ子が、実家暮らしとなり、机が欲しいというので譲ることにしました。

 

www.betty0918.biz

 

解体して運びました。

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解体してから、のびのびになっていたのですが、ようやく昨日、妹の家に運びました。

そして、妹と甥っ子も加わって、みんなで組み立てました。

解体は私ひとりでできましたが、組み立ては3人いないと難しかったです。

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机さん、第2第3の人生、謳歌してください!

 

組み立てが完成すると、妹は机にスリスリするように愛おしそうに「この机で、おかあさんは受験勉強を頑張って、合格を勝ち取ったのよ。」と甥っ子に言っていました。

 

先日、リサイクルショップに行った時に、もっとオシャレな机が2200円で売られていましたが、学習机の方がしっかりしていますので、甥っ子も落ち着いて勉強できることでしょう。

ただこの椅子は使い心地があまりよくありません。

けっこうストレスです。

妹にそのことを伝え、椅子だけは新しく購入することを検討中のようでした。

 

しかし3人の息子が暮らしていたこの家に、他に机はないのか?

すべて処分したのか?

聞くと、1つだけ残っていた学習机は、テレワーク中の義弟が自分の部屋で使っているそうです。

自分の机と息子の学習机を組み合わせて、L字型のデスクにして快適だそうです。

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世の中のテレワーク中の皆様、在宅での仕事もなかなか大変です。

 

 
 
甥っ子が机を引き取ってくれたおかげで、この家からまたひとつモノが減りました。
ありがたいことです。
20年近く前に、両親は北陸の家を処分し、荷物をかなり減らして、3LDKのマンションに引っ越してきました。
私が住み着いてまもなく4年。
私は情け容赦なく家具を処分し、北陸の家で馴染んでいた古い家財道具がどんどんなくなっていく。
94歳の母はその事実に気がつかないほどに認知が進んでいるので、住みやすければ問題なし。
母にとって思い出は家族で暮らした北陸ではなく、70年前の名古屋の幼少時代にあるようです。