各家庭に配られる広報誌で知りました。
動物愛護管理法の改正により、
6月1日から環境省の「犬や猫のマイクロチップ登録制度」がスタートするそうです。
「は?何、それ。」
犬や猫にマイクロチップ(MC)を装着し、環境省のデータベースに登録すると、迷子や盗難、災害などで飼い主と離れ離れになっても、戻ってくる可能性が高くなります。
6月1日以降、ブリーダーやペットショップが販売する犬・猫には、MCが装着・登録されているわけで、家族に迎え入れたら飼い主情報を変更しなければなりません。
すでに民間のデータベースに登録している方も環境省のデータベースに登録をした方がいいですね。
で。
ウチのハナさんは、マイクロチップを装着していませんが。
「知りませんよ、そんなもの。」
ハナさんも装着した方がいいでしょうか。
私の留守中に、母がベランダの戸を開けたために、ハナさんがベランダに飛び出しそのまま隣りの家のベランダへと脱走したことがありました。
マイクロチップ装着って、手術なの?と思いきや、予防接種のような注射だそうです。
でも予防接種の注射より、針がかなり太いという噂です。
「…嫌ですわ。」
今まででしたら、去勢避妊手術をする時に、麻酔が効いている間にマイクロチップ装着が可能だったわけでしょ?
でもこれからは、ブリーダーさんやペットショップから引き渡される前にマイクロチップ装着しなくちゃならないわけで、去勢避妊手術をするより前にお注射するわけですね。
痛い思いを1回多く経験させるわけですか。
これから新しく家族を迎える方には選択肢はありませんが、今現在マイクロチップ装着していない犬さん猫さんは、どうするべきか、ちょっと迷いどころですね。
ブリーダーさんやペットショップの動物たちはマイクロチップ装着が義務づけになるということですが、保護センターの犬や猫もですよね?
その費用はどうなるんでしょうか。
最近、蛇さんなんかの爬虫類の脱走も多いから、マイクロチップ装着した方がいいんじゃない?