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本日のタイトル「テーブルの上に何も置かない状態をキープする」
これ、私には絶対無理です!←断言
お片づけアドバイザーみたいな方々はよく「食卓テーブルの上だけでも、何も置かない状態にすれば、部屋がきれいに見える」とおっしゃいます。
結婚した当初、私は主人に「テーブルの上に何かモノが乗っている状態が嫌いなんだ。」と怒られたことがあります。
今私は96歳の母と二人暮らしをしています。
その母は、車椅子で過ごすことが多いです。
ベッドで寝ているか、テーブルに車椅子で過ごしています。
母の三種の神器、「箱ティッシュ」「孫の手」「ごみ箱」が母のそばにないとだめなんです。
さすがに「ごみ箱」は母の足元にあり、テーブル上には置いていません。
「孫の手」と「箱ティッシュ」はテーブルに置くことがマストです。
母の手が届く範囲に置いておかないとだめなのです。
箱ティッシュと孫の手を置いておくと、他にあれこれと置きたくなります。
テレビのリモコン、書きかけの書類、ポストから持ってきたばかりのチラシ…
しかし、私が夜寝る前に、孫の手も箱ティッシュもその他すべて一旦テーブルの上から撤収する習慣をつけました。
いわゆる「リセット」です。
朝起きて、何も置いてない状態のテーブルを見るのは気持ちがいいです。
我が家の「朝の聖域」です。
母が9時近くに起きてくるまで、きれいなテーブルを保ちます。
このテーブルは、四半世紀以上昔、北海道に住んでいた頃マンションのモデルルームで使用されていた物で、オークションで落札しました。
とても気に入っているので、これからも使い続けたいです。