暮らしと勉強、猫と一緒に~Bettyのブログ

実家の母を介護するために北海道から引っ越してきました。その介護も終わり、片づけと大学通信教育部の勉強と猫と。そんな雑記ブログです。当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

介護施設、ピンからキリまで

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まもなく私にもやってくるであろう、高齢者の生活。

私も今は、孫のお世話もなんとかこなしていますが、いつの日か孫の世話どころか、自分のこともままならない日がやってくるでしょう。

できればギリギリまで自宅で過ごしたいと思っていますが、それが無理な時がきたら、施設に入所も考えるでしょう。

 

1番人気は特別養護老人ホーム

要介護3以上の高齢者が主に入所できる施設で、経済的にも負担が軽減されます。

しかし特養は人気が高く、希望しても入所できない人が多くいます。在宅で待機している人も少なくありません。

しかも、せっかく入所しても十分なケアを望めない場合があるというじゃありませんか。

原因は人手不足です。

厚生労働省の調査によると、2025年には約37万人の介護職員が不足されると予測されています。

 

ジムで、私より2まわりほど年上のジム友さんと話した時。

「私の姉は90代前半なんだけど、ずっと独り身でね、今は施設に入っているの。もう20年以上車椅子生活だし。子供がいないから、私が事務的な手続きやケアをやっているのよ。」だそうです。

「姉は不動産は一切持っていないから、入所する時もシンプルに身の回りの物だけ片づけて、身ひとつで入所したわ。でもけっこう施設にお金がかかるのよ。とくに最初に入った施設がすごく高くて。不動産は持っていないけど、お金を持っていたから助かったわ。」

それはよかった。

介護する上で、お金が十分にあるというのは、介護する側も負担が軽減されます。

しかし、そのお姉さまが最初に入所された施設、けっこうお金がかかったといいますが、「最初の施設は1か月80万円かかったのよ。高いわよねぇ。なので、もっと安い施設に引っ越したの。」とおっしゃるのでびっくりしました(@_@)

上には上があって、1か月100万円の施設もあったとか。

私には想像もできない費用です。

元気だったお姉さまは突然倒れ、手術で一命はとりとめたものの、体がご不自由になり車椅子生活となったため、大急ぎで施設入所せざるを得ず、お高い施設に入ったそうです。

 

私が通うジムは決してセレブ御用達のジムではなく、庶民的なジムなのですが、通ってらっしゃる方はお金持ちが多くてびっくりしてしまいます。

 

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私は今のジムでのコミュニケーションのように、将来施設に入っても、けっこう楽しくやっていけるのではないかと自負しています(笑)

できれば温泉付きの施設に入りたいなぁ。

そうなるとお高い施設しかないのかな。でも1か月80万円はしないでしょう…と思う。

施設での入浴は時間など制限があるでしょう。

ゆったりまったり、好きな時間にお風呂に入りたい私が施設入所を躊躇するのは、そこです。