おはようございます。
昨日は、雨降りの1日でした。
夕方には雨もあがり、虹がでました🌈
今日の朝食は何ですか?
何、食べようかな。
目次
朝食に野菜がない
大好きなドラマ『天狗の台所2』で朝食用にアメリカから来ていた両親がドーナツを作ってくれるシーンがありました。
シナモンだとか、甘いアイシング(?)かけだとか、種類も豊富で、それは美味しそうでした。
パパとママが手間暇かけて揚げてくれたたくさんのドーナツを基とオンの兄弟が濃いコーヒーと一緒に食べるのですが、「あれ?野菜は食べないの?」とツッこんでしまった。
サラダor味噌汁で野菜
私の朝食、パンなら山盛りサラダを食べます。
朝食で、野菜を数種類食べるのです。
朝ごはんが和食の時は、もちろん主役は土鍋ごはん。
そして、野菜たっぷりの味噌汁。
脚気
2009年のドラマ『JIN-仁-』で主人公の南方仁が21世紀から江戸時代にタイムスリップした時。
南方仁は、出された朝ごはんに目を丸くします。
白いごはんが山盛りを越したてんこ盛り。あとは梅干しとお漬物、具が少ないお味噌汁だけでした。
しかし、そのごはんが美味しくて、南方仁は「うまい!釜で炊いるからかな。(炊飯器とは)ぜんぜん違います。」と頬張るのです。
江戸時代も明治時代も食事の主役は「米飯」でした。
南方仁がご馳走になった家は旗本のお屋敷でしたから、白米でした。
といっても無役の150石取りの身分なので、「おかず」を出す余裕がないのだとか。
庶民は当時玄米を食べていました。
玄米を食べていたおかげでビタミンB1が摂取でき、おかずの少ない米飯中心の食事でも「脚気」にならなかったのです。
『JIN-仁-完結編』では咲の母親が脚気になってしまいます…
栄養豊富な食事が当たり前の令和ではビタミンB1欠乏症による脚気はほとんど聞きませんね。
『天狗の台所』は大好きなドラマでしたから、今でも時折見ています。
そして、大河ドラマ『べらぼう』を見ているうちに、吉原遊郭についての物語を観たくなり、『べらぼう』と同じ森下佳子さん脚本の『JIN-仁-』を見てしまいました。
ほんと、ドラマ好きだよね。