課題に取り組むにあたって、漢文を読むことができず四苦八苦しています。
漢文なんて、高校の時以来全くやってないし。
ただの漢字の羅列をどうやって読みくだせばいいのだ?
「続日本紀」に関しては、もう今さらどうにもならないので、現代語訳をAmazonで注文しましたけど、
自分から取り組むことを最初からギブアップして、現代語訳に頼ってしまうと、訳者の読み解き方を無条件で受け止めてしまうことになり、偏った意味になってしまう恐れがあります。
できれば、自分で読み解き、その上で、現代語訳で確認するのが良い方法です。
私のように、漢文の基礎もできてない人間に向いている参考書です。
三羽の漢文 基本ポイントこれだけ! (東進ブックス―名人の授業)
- 作者: 三羽邦美
- 出版社/メーカー: ナガセ
- 発売日: 2000/09/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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漢文を本格的にやる人には物足りないかもしれませんが、ちょっと勉強してみたいとか、苦手だけど、センター試験対策でとりあえず・・・という受験生の方にはいいかも。
あ、もう11月。
センター試験対策には遅すぎますね😓
漢文は、本当に漢字ばかりで、読めない漢字もたくさんありますが、とりあえず読めるのであれば、意味を調べます。
もちろん国語辞典で。
自分で購入するなら広辞苑ですが、わかりやすい解説を求めるなら、こちら。
でも買うのも難しいので、まぁ、図書館でしょうね。
電子辞書では限界がありますが、日本国語大辞典、これはすごいです。
読むことすらできない漢字は、もちろん漢和辞典で調べます。
用語がわからない時は日本史辞典です。
もちろん、こんなの全部買ってられない。
かといって、すぐ近所ならともかく、図書館に通うにも交通費かかります。
コピーとるのも大変です。
私は、今回たったひとつのレポートのために、これだけの本を用意しました。
「人物日本の歴史」は、大昔に亡き父が趣味で全巻揃えていた物です。
それ以外はすべて購入しました。
私世代が勉強していた頃と違って、今は電子辞書やインターネットがありますが、それでも本は必要。
大学生って、教科書代だけでも高額なのに、真面目に勉強しようとするとすごくお金がかかります。
授業料だけではない、それ以外の部分でもすごくお金がかかるのです。
大学入学するためにも十分すぎるくらいお金がかかるのに、入学してからもまだまだかかるんだなと実感。
3人の子供を育てていた時、お金かかりすぎて、よく見えてなかった気がします。
教育費。
少子化になるのも無理はないような気がする。