我が家のネコ子ちゃんがウチの子になったのは5年前です。
hiro-beans-attack-no1.hatenablog.com
生後2か月で我が家にやってきました。
動物を飼うのは初めて。
獣医さんにいろいろ教わりながら準備を整え、早速近所の動物病院で予防接種をしました。
小さな仔猫に慣れない私たち家族は、全力投球でお世話しました。
そして迎えてから1か月後の朝。
年末慌しい12月30日。
なんとネコ子ちゃんの目は目やにだらけになり、片目が半開きの状態になっていたのです。
びっくりして動物病院に連れて行きました。
ネコ子ちゃんの足の手術をしてくれた病院は遠い。そして予防接種をした病院は年末休み。
唯一12月30日でも開いていた動物病院に連れて行きました。
「猫ウイルス性鼻気管炎ですね。猫ヘルペスウイルスが原因です。」
でもネコ子ちゃんは、ちゃんと三種混合の予防接種を受けているのに。
生後2か月で接種しましたが、その時はすでに感染していたのでしょう。
この猫ウイルス性鼻気管炎にかかるともう一生治りません。
なんと猫の95%がこれに感染しているというデータもあります。
猫ウイルス性鼻気管炎(英: feline viral rhinotracheitis (FVR))とはヘルペスウイルス科に属する猫ヘルペスウイルス1型を原因とするネコの上部呼吸器感染症。猫インフルエンザ、猫コリーザとも呼ばれる。
Wikipediaより引用
くしゃみ、発熱、下痢、食欲不振など、いわゆる風邪のような症状が現れます。
結膜炎を併発する場合もあります。
ネコ子ちゃんは結膜炎まではいかなかったけど、目やにがひどくなってしまったわけです。
病院で1滴100円の目薬をいただき(高い💦)、2~3日で症状は治まりました。
あれから5年。
今でもたまにくしゃみをしますし、目やにもよく出ますが、あんなにひどい症状は1度もありません。
パソコンの中にあった画像を整理しているうちに出てきたネコ子ちゃんの5年前の写真シリーズ。
本日が最終回です(笑)
5日間お付き合いくださりありがとうございました。
ところで。
主人がてこずった北海道の野良猫さん。
1週間、主人と義父の男ふたり暮らしの家に居候していきました。
まだ家の近くに住んでいるようですね。
この猫さんです。
主人が写真を撮ることに成功しました。
寒いよね。
北海道、氷点下の世界だもの。
でもごめんなさい、飼ってあげることはできないの。
けっこう大きいねぇ。