私は先週、二女宅でお孫ちゃんのお世話のヘルプをしてきました。
滞在中、洗濯は毎日私の仕事でした。
今日は洗濯物干場についてのお話です。
目次
二女宅のバルコニーに屋根はない
二女宅はコロナバブル直前に購入した新築一戸建てです。
2階にバルコニーがあります。
そこに洗濯物を干します。
屋根なしのデメリット
屋根がありませんので、雨が降ると当然すぐに濡れてしまいます。
なので、天気予報を気にして、出かける時は室内に片づけます。
少しくらいの雨が防げるように屋根があったらよかったのに…と思っていました。
隣りの家には、洗濯物干場に屋根がちゃんとあります。
二女宅のバルコニーは完全に洗濯物干場で、物干し以外には何も置いていませんが、そこにウッドデッキや椅子などを設置するとなると、雨があたりますので、それらの劣化は早いでしょうね。
屋根なしのメリット
しかし、いつも洗濯物を干していて思うのですが、二女宅の南向きのバルコニーはとても陽当たりがよく、洗濯物が数時間で気持ちよく乾くのです。
私のマンションも南向きに洗濯物干場がありますが、しっかりと屋根がついており、多少の雨では濡れることはなく、風が強くなければ、雨がやむまでそのまま干しっぱなしにしておくこともよくあります。
しかし乾きは遅いです。
同じ南向きでありながら、二女宅より、乾きがずっと遅いのです。
ベランダとバルコニーとテラス
ベランダなのかバルコニーなのかテラスなのか、あまり気にしたことはありませんでした。
その違いは何でしょうか。
ベランダ
「ベランダ」とは建物の外に張り出した屋根付きのスペースです。
私が北海道で住んでいた戸建ての家には2階にベランダがありました。
築10年以上たった時にリフォームして、その時についでにベランダをサンルームにしました。
南向きでしたので、サンサンと陽があたって、暖かいスペースでしたが、そのサンルームは長女の部屋についていましたので、洗濯物を干すこともなければ、私が日光浴することもなく、ただただハナさんの遊び場でした(笑)
バルコニー
「バルコニー」は、建物の外に張り出した屋根なしの手すりがついたスペースです。
二女の家の場合、建物の外に張り出しているというよりは、下の階下部屋の屋上部分にあたりますので、「ルーフバルコニー」というのかもしれません。
テラス
「テラス」という言葉もあります。
テラスは建物から床と同じ高さの庭や街路に向けての張り出した部分で、リビングやダイニングと連携するように設けられた、主に屋根のないスペースです。
私が住んでいた北海道の戸建ての家には1階リビング部分にテラスがありました。
でも屋根もついてました。
とても狭くて、洗濯物干場として使用していましたが、こちらは築20年ほどたった時のリフォームでなくしてしまい、その部分でリビングを広くしました。
洗濯物は、庭にシンプルに物干し竿を設置して干してました。とてもよく乾きました。
まとめ
洗濯物を乾かすということだけを考えると、サンサンと太陽が浴びることができる南向きの庭に干すことがいいのかもしれません。
しかし干す時の手間や、急な雨降りを考えると、屋根付きのベランダは便利ですね。
今思い出すと、1階にテラス、2階にベランダ(サンルーム)があった北海道の戸建ての家に住んでいた頃、それらは洗濯物干場としてのみ使用していました。
もっとお茶したり、子供の遊び場にしたり…と活用すればよかったかな。
結局子育て時代の私にそんな余裕がなかったということです。