暮らしと勉強、猫と一緒に~Bettyのブログ

実家の母を介護するために北海道から引っ越してきました。その介護も終わり、片づけと大学通信教育部の勉強と猫と。そんな雑記ブログです。当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

義母の旅立ち④~お金のこと~

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義母が旅立ちました。享年92。

年齢が年齢でしたし、ここ数ヶ月はずっと「今日か明日か」という状態でしたから、覚悟もしてましたし、水面下で準備もしていました。

主人なんて、ちゃんと義母の若い頃からの写真をDVDに編集して、催事場ではそれを流し、親戚たちに好評でした。

 

誰ひとり泣く人もなく、久しぶりに集まった親戚は飲み食いしながら、歓談しましたよ。

コロナ禍ということもあり、家族葬ではなかったにもかかわらず、弔問客はほとんどが親戚でした。

親戚すごく多いんですけど(-_-)

義父も義母も兄弟たくさんいますので。

その兄弟もほとんどすでにいないんですが、そのまた子供が弔問してくれました。

香典返しが64個出ましたが、弔問客数はその3分の2くらいかと思われます。

 

飲食数は夕飯を30人分、宿泊人数は7人でしたから翌日の朝食は7人分、告別式の後の火葬場でのお弁当は17人分用意しました。(少し余りましたが、残った分は持ち帰ってもらったりして、全部さばけました。ちょうどよかったと思います。)

 

祭壇、火葬場までのバス、食事代、その他いろいろ。

 

で、総額はおいくらかかったのでしょうか?

 

はい、ズバリ!

 

お通夜、告別式、火葬、すべて込みで。1,365,671円です(税込み)

これ以外にお坊さんに差し上げるお布施が20万円。普通はそれプラス戒名をつけていただくためにさらに20万円、つまり合計40万円がお坊さんに差し上げた金額です。(義母は生前すでに戒名を用意してあったので、20万円は必要ありませんでした)

 

 

私の父が亡くなった時は家族葬で、弔問客も近親者のみでしたが、同じくらいのお値段がかかったと記憶しています。

すべて現金払いでした。

クレジット払いが慣れている私は、普段現金をほとんど用意していません。

お通夜から火葬まで、家族はずっと忙しく銀行へ行く暇もないです。

義母が亡くなって、悲しむ間もなくすぐにお金を用意しておいた主人なのでした。

 

義母が使っていた車椅子。

レンタルではなく、購入した物です。

この車椅子は、義母の妹(80代)が使ってくれることになりました。

叔母ちゃん、まだまだ元気で長生きしてね。

 

 

 

 

 

今回のことで、いろいろ経験しましたが、葬儀屋さんの話を聞いて、自分は散骨にしてもらいたいなと思ったBettyでございました。

 

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