母がめっきり弱くなってしまって、一時は大変心配いたしました。
そんなに弱ってしまった母を7泊8日のショートステイに送り出したのですが、私が心配していたほどではなく、ショートステイから帰宅後は、まあまあ元気です。
帰宅したその日は、久しぶりの自分のベッドで爆睡したようで、朝起きたら布団を濡らしていました。
防水シーツもなんのその、敷布団までがっつりやってくれて掛け布団も臭いましたので、すべて処分しました。
元気だった頃の母は、夜中に何度もトイレに行っていた時期もあったのですが、最近は立ち上がる力が衰えたらしく、夜中のトイレはほとんどありません。
ショートステイ中は、食欲もあまりなかったようですが、家に戻ってからは、まあまあ食べてくれます。
お医者さまから、すすめられたドリンクがあるのですが、たぶんそれは飲んでくれないだろうな。
母は好き嫌い多いので。
シニア用のハイカロリーのゼリーは食べてくれるので助かっています。
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先月は、おしゃべりらしいおしゃべりをほとんどしないで、表情なく過ごしていた母ですが、ショートステイから戻ってきてからは、少しおしゃべりするようになりました。
母の口癖「電気代がもったいない。」「私がこの家の主よ。」「私の年金で生活しているくせに。」などという意地悪な言い方もちょっとでてくるようになりました(笑)
母のその物言いに、以前の私はすごく腹が立っていたのですが、その台詞が妙に嬉しくなって、「そうよね、おかあさんのおかげで私は暮らしていけるのね。ありがたいわ。」と白々しい言葉をつらつらと並べる私でした。
もしかしたら、神様は私が母に優しくできるようにと、母を一時的に弱らせたのでしょうか。
そんなことはないよね(笑)